国立新美術館*マン・レイ展 知られざる創作の秘密 | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

これも去年行ってた展覧会。マンレイ展
確か会期終了間近だったから9月ってことかしら?(^^;

乙女のつもりだけど結局中身はおっさんな私の日常

先に展覧会へ行った方から「膨大過ぎて時間が足りなかった」と訊いていたので、結構早めに出かけたと記憶。

写真だけではなく、デッサンや油絵、オブジェなど展示されていました。
著名人のポートレイトはさすが目を惹きます。
どうしてこの時代の人って、絵になるんでしょうね~。
中でも、ヘミングウェイの息子のポートレイトがたまらなくステキでした!
天使のような容姿で、小さな小さなポートレイトでしたがそこだけキラキラしてるように見えました!

マンレイが生み出した技法などテーマ別に細かく展示されていたので、ほんと鑑賞に時間がかかった~。
感じたのが、どのアーティストの方たちは自分の作品を愛してるとは思いますが、マンレイはこの感情が他の人の何倍もあったんじゃないのかな~?ってコト。
自分が描いた絵の記録として写真を残すとことか、一度作成したものをまた手を加えて新たなカタチにするとことか・・・。コラージュもしかり。

あまりにも時間が経っていてうまく書き残せないけど、とても良い展覧会だったと思います。
これまでイラスト主体の展示会や絵画関係の展覧会へ主に足を運んでいた私ですが、このマンレイ展を境に写真への興味も出て来ましたから。
と言っても自分で撮るなんてコトはしないけど。

マンレイ展の公式HPリンク貼ろうとしたら、あまりにも時間経ってるからか、無くなってた~orz