寂しい朝 | 乙女とオッサンの狭間

乙女とオッサンの狭間

女性の皮をかぶったオッサンです

今日、母は帰ります。
金曜に来てから毎朝私を玄関先まで見送り、アパートの階段下りるまで見送り、
玄関から道路が見えるポイントを私が通るのまで見届けてくれてました。
(道路まで見届けてたのは昨日知った)

日曜だけ終日家にいたものの、
私の母親らしく(?)毎日午前中からあちこちとでかけてました。
今回こそゆっくり母と話ができるかと思いきや、
そのおかげで、毎晩「今日は疲れたからもう寝るわ~」と、
リビングに置いたマットに横になっていたのでしたー。

昨日も最後の夜だっつーのに、私がシャワー浴びて出て来たら
すでに電気消して寝る用意!
まぁ、飲み行った2回で色んな話できたからいいけどさー。
けどユックリまったりしたいという娘心が伝わってなーい(笑)

そんなこんなで今朝。
私にしては珍しく早起きして、母とホットココアでも飲むかな~とリビング覗くと…
寝てる!笑
よっぽど疲れていたようです。

で、出勤準備して出る時間が近づいて来た頃リビングから母は出て来ました(笑)
そして、いつものように見送ってくれたのですが、やっぱりなんだか寂しい気が。
いつもは振り返らない私ですが、階段で振り返ると、やっぱりまだ居て手を振る母。
道路から、玄関を振り返ろうと思いましたが、なんか母を見たら泣きそうな気がしたので、
申し訳ないな~と思いながら、いつも通り(笑)振り返らず。

ケンカとか気まずい事一つもなかったけど、すっごーく今寂しいです。
見送るのも見送られのもヤダな~。