どうしてだろう…
この世界では
みな 孤独を抱えながら
互いに無関心
隣りにいる人のココロが泣いていても
誰も気づかない…
みな コンクリで固められた街の中
孤独で潰れそうなのに
互いに知らん顔
自らの内面を隠すように…
息をひそめて、叫びを押さえて
生きている…
ワタシ 最後の いのち 使いきろう 思った
希望のヒカリ
タンポポ の 綿毛にたくして 飛ばしたよ
世界は キレイで優しいだけでなく
残酷なんだね…
あなたが、君が、希望のヒカリ
見えないの わかるよ
ココロ が あるからだね
ココロ が なかったら…
悲しいこと
切ないこと
辛いこと
知らないでいられるね
でも、ココロがあるから
喜びもあるね
木漏れ日のヒカリが
キラキラ チカチカ
するように…
あなたに、君に、
届くよう
最後 の いのち 使うから
風が君の頬を優しくなでる
いのち は 意味や理由なんてなく
ただ それだけで
美しい
キラキラ してる…ってコトを
届けたい…



