日曜は大河ドラマ「龍馬伝」かかさず観るんやけど、昨日録画しとったの観た。

もうすぐ最終回が迫っとる。てことは龍馬が暗殺されるのも間も無くってことやな。

昨日観とって涙出てきた。乙ねえやんと龍馬が浜辺で子供のようにじゃれとる、たわいないシーンで。

土佐藩主の大殿様に幕府に大政奉還をすすめる建白書を書いてもらう為、龍馬はゆうた。

日本は変わらんとあかん。将軍も大名も武士という身分すらなくして、志しあるもんが議論し合って日本を動かしてゆく。

それが新しい日本やて。

ホンマにこん人達は生きちゅうと思った。与えられた命を精一杯、命尽きる事を常に意識しながらホンマに生きちゅう。

そしたら、今の日本が悲しゅうなった。死にたい人が大勢おる日本が…

年間3万人以上が自殺してゆく。死にたい思う事は悪いことやない。ウチも死にたいと思った事なんて何回もあった。

でも、今も何とか生きとる。生きたいからや。矛盾しとるかもしらんけど、死にたいと思いながらも、人間は本能で生きたいって思いはなかなか捨て切れんと思う。


でも、自ら死んでゆく人達は後を絶たん。誰かに相談出来んかったんか?どうしてそこまで追い詰められたんや?

今の日本は龍馬が創ろうとしてた国なんか?

自分に何ができるんやろ…