道。

足りないものを埋めるための手段が結局昔と変わってない事に、我ながら呆れる。



何でこの部分だけ成長しないのかなー。



何とかしたいと思う反面、この道をなくすのも忍びないと思ってる自分もいて。



旅で言うとちょっと座って休むあずま屋みたいなものかな。



ゴールは決まっていて、そこに向かって少しでも早く進みたいのに、



険しい道でも進んで行きたい気持ちはすごく強いのに、



風雨をしのげるあずま屋でぬくぬく休憩したいっていう、ワガママな旅路。



普通は自分でテントを背負って行くんだろうけど、



あたしにはそれがなかなかできない。



どうしたもんか。



あーあ。










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