大きな決断をしてからというもの、
自分の存在を感じることが多くなっている。
病院のベッドの上で降りてきたこれからの人生のビジョン。
そして決めたこれからのこと。
そうしたら流れ込んできた色んな人の愛情。
でもきっとそれは今までもずっとそこにあって、それをあたし自身が感じることができない人間だっただけだ。
あたしがあたしを愛してなかったから。
今は、ホントに色んな人の想いに触れることができて、今までずっと感じたくても感じられなかった、相手にとってのあたしという存在を知る機会が増えてきた。
あたしの決断を応援してくれる職場の仲間たち。
会えなくなるのが寂しいと言ってくれる患者さんたち。
もう連絡取れないだろうと諦めていた、大好きだったメンズ。
そして、戻って来ることを楽しみにしてくれている、地元の友達や兄さんたち。
そして、三十路会の二人。
今まで自分の存在なんてと思って生きてきたけど、それはあたしの周りの全ての人を冒涜する考えだと知った。
あたしがあたしを否定することは、その人達を否定するのと同じだ。
あたしは今、どんなあたしでも大好きだと思えるし、周りの全ての人を今まで以上に愛していると胸を張って言える。
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