もう、さ。あたしは結局いろんなことを手放せてなくて、新しく入ってきたものにも執着する性質は残っていて、だからそれが自分を苦しめていて、できてるつもりができていなかったことを知る機会があるだけありがたくて、でもやっぱりそれは辛くて、でも、今度こそ信じたいと思った人は、なにがあっても信じたいし、そういう女になっていたいと思う。でもさ。平気なふりして、実は不安だったのよ。またか…って。でもね。信じたら、そうなったよ。