今日、先日のブログにも書いた、仕事の同僚で友人でもある彼女から、メールがきた。
彼女が帰った戦場は、想像以上に凄惨な状況だったらしい。しばらくは帰って来られなそうだ。
一人で大丈夫かなぁという心配はもちろんあるが、これは他人のあたし達が介入できないから、信じて待つしかできないんだけど。
でね、ふと思った。
彼女は戦いに行ったんじゃないんだと。確かに葛藤もあるだろうし、まさに相手と対峙して辛い思いをするかもしれない。打ちのめされるかもしれない。その逆もしてしまうかもしれない。
でも、彼女が対峙している相手は、純粋な敵じゃないんだ。だから戦いじゃない。解り合いなんだ。
違う魂同志が解り合うことはとても難しいから、それまでの過程は戦いに似ている。だけど、戦いには勝ちか負けしかない。そこには解り合いはない。だから、解り合いだと思って臨めば、結果は少し変わる気がするんだ。
彼女がこのブログを見られるか分からないし、所詮外野なあたしからは、今あなたがいる真の状況は見えないから、勝手なこと言ってると思う。
でも、戦いではないんだよと伝えたかった。彼女を取り巻く環境が好転する事を強く望んでいるから。