2015年3月2日(月曜日)

奇跡とも言われたチケットを手にして出発した高岡駅。  最初はそんなつもりはなかったのですが・・・。

そうトワイライトエクスプレスは3月12日がラストランと発表があってから、乗車チケットをゲットするのは至難の業。 その中で、以前の職場の後輩が「10時打ち」で見事ゲット。

高岡発16:14分。 しかし、周りからは「始発から乗らないと・・・」の大ブーイング。

結局はその通りとなりました。


そこで、まず高岡からは「しらさぎ号」にて米原へ。

この「しらさぎ号」も3月13日で高岡への乗り入れは終了。 乗りおさめとなりました。

米原からは新幹線で新大阪へ。 N700系に乗れました。

そのワンショットです。




そしていよいよ大阪から! 偶然サンダーバード「富山行き」の表示も。

これも「まぼろし」になるんですね。

よ~く見たらその下も・・・「和倉温泉行き」も3月13日までですね。

これはこれで貴重な画像になりました。



のどから手が出るほど欲しいと言われたいわば「プレミアムチケット」

もう一度乗れるものなら乗りたいですね。

この幸運に感謝の気持ち以外なにもありません。




ホームには鉄道ファンをはじめ多くの見物客が来ていました。ざっと300人くらいでしょうか?

平日の昼間にもかかわらずものすごい人、人、人。

駅員さんも大変です。

その中をかき分けて乗車場所まで行きました。




このワンショット撮影の時、周りには撮影の順番待ちでいっぱい。

長蛇の列なんです。




最後尾でも人、人、人。




周囲の目は「乗車できるんだ・・いいな~視線」がビシバシ。

そんなラッキーだった感謝の気持ちと一緒に

あこがれの列車に乗り込み、自分たちの席へ。

こちらも「ラッキー7」なんです。



B寝台「Bコンパート」ですが、思った以上にスペースがありました。

入口にはちゃんと扉があって、4人で一部屋感覚です。





通路もおしゃれ。 車窓からの眺めもよし!




私は「上段」を使用させていただきました。

枕、毛布、浴衣、スリッパが備え付けてありました。




枕元にはイヤホンで聞ける車内放送。 音楽が楽しめます。




荷物スペースは「通路」の天井部分。

限られたスペースを有効に使われています。




車内には「ミニサロン」なるものがあって、自由に使えます。




一度乗ってみたかったサロンスペース「サロン・デュ・ノール」

解放感たっぷり!




そのゆめが実現して興奮気味。 

ずっといることができます。 また、乗客同士の会話が始まります。

旅の風情です。





トワイライトエクスプレスのグッズ販売員の「神野さん」

京都あたりから販売をはじめ、全車両をまわり、最終販売はサロンで。

そのサロン販売が終了するころにはもう新津を過ぎていました。

私もしっかり「買い込み」ました。




途中、金沢駅で「寅さん」が、わざわざホームまで差し入れを持ってきてくださいました。

本当にうれしかったです。





そして、「ツイン」のお部屋をちらり。 5号車です。




だんだん暗くなり、車窓の景色も見づらくなりました。

しかし、列車の旅はまだまだ続きます。




夜の楽しみに一つが「食事:夕食」ですね。

3号車食堂車「ダイナープレヤデス」での豪華な食事もいいですが、

これは大阪から乗車限定のお弁当です。

もちろん、食べた後は記念に持ち帰りOKです。

1、850円





もちろん、車内にはシャワー室も完備。たたみ1畳分ほどのスペースを一人30分間使用できます。

すべて予約制です。

私は翌朝6時の予約。

「朝シャワー」にしました。 

温水は「6分間」だけ出ます。

時間がはっきり判るようにデジタル表示。

1分前にはブザーで知らせてくれ、時間になるとちゃんと水が止まります。

水の勢いも思った以上にありましたよ。

これで目覚めスッキリ!




しっかりプライバシーも保たれるスペースでした。

ドライヤーもあって鏡もあって便利。

ドライヤーは無料です。



予約時にシャワーカードを購入し(320円)

そのカードを差し込んで使用します。


ムード満点のライト。 

夜は夜でとてもいい雰囲気ですよ。




「トワイライトエクスプレス」のガイドブックを購入し、

同時に記念プレート前で記念撮影。




そして、また奇跡が・・・。

車掌さんをはじめ、乗務員の皆さんは我々乗客を楽しませてくださいました。

もちろん、とても親切丁寧で本当にエンターティナーでした。





その奇跡とは・・・。

なんとご覧のとおり「車掌さんの制服」をお借りできたのです。

こんなことがあって・・・・。

このワンショットは一生モノとなりました。





実際に寝たのは・・・3時間くらいでしょうか?

新潟県新津駅(19:43分)を出てから北海道洞爺駅(7:18)までドアの開閉はありません。

途中「停車」はありますが、就寝中の乗客に考慮されているのがわかります。

そのおかげか・・・「青函トンネル」を通過するころは夢の中だったようです・・・残念!

これは翌日、3月3日の早朝の「駒ヶ岳」です。






そして、朝日のプレゼント・・・最高です。




トワイライトエクスプレスの「窓枠」からの朝日。

絵になります!




そして朝食。 これも事前予約制です。

ディナーは高価でちょっと・・・そんな私も1度は食堂車で食事したい・・・。

その望みをかなえてくれるのが朝食です。

1,850円で食べることができます。 





やっぱりあこがれでした。 

でも念願かなって朝から興奮気味。




ここでも、いろいろな旅の出会いがありました。

テーブルを囲んで会話が弾みました。





こんなゴージャスな朝食が・・・。

とにかく満足、充実の朝。




食前ジュースがあって、
アラカルトから食べはじめます。





そして、メイン。 

味もですが景色がさらに味を引き立ててくれます。




デザート。




食後の飲み物は、コーヒー、紅茶、緑茶と選べます。

お変わりもできましたよ。





朝食メニューです。





今回の乗車でご一緒になったのが、福岡県からお越しになった「太田さんご夫妻」。

同室同士ということでいろいろな話ができました。

もちろん、住所も交換し新しいご縁ができました。






定刻9:52分に札幌駅到着。

本当は定刻じゃなくて遅れてくれても全然大丈夫。 

乗客は「遅れてくれ!」と願っていた人が多かったです。

遅れて喜ばれる列車なんてないですよね。





降りたくなかったけどもいよいよお別れです。

22時間2分、約1,500キロの列車の旅は私の人生の中でベスト3に入るくらいの楽しい旅となりました。

目的地へ早くむかって・・・これも旅ですが、目的地へ行くまでの道中を楽しむ旅も格別。

やみつき間違いなしです。




最後に、最後尾の「スイートルーム」の見納めです。





回送列車となったトワイライトのテールランプが見えなくなるまで見送り、

隣には「スーパー北斗」が。





十数年ぶりの札幌は懐かしさでいっぱい。





駅も新しく巨大でした。





ずっと車内にいたので運動不足。

ということで市内を散策。

まずは旧北海道庁から。





そして、札幌と言えば「時計台」ですね。







もう一つ「テレビ塔」。

雪まつりが終了し、ブルドーザーで雪像が壊されてました。





そして、札幌と言えば「スープカレー」ですよね。

街中で聞いて訪れたのがここです。





食べ方が今一つわからなかったので、周りをきょろきょろ見ながら食べました。





今回の宿泊先は札幌駅から徒歩8分。

京阪ホテル札幌。 大浴場あり、朝食が何よりも充実。

6,500円で大満足のホテルでした。





サッポロファクトリーも久しぶりに来ました。





陽射しがあると暖かいのですが、日蔭は寒いです。

なるべく陽射しのあるところを選んで歩きました。






そして、話せば長くなるのですが・・・15年ぶりの再会。

約20年前に友人と小樽を訪ねたとき、小樽駅舎をバックに写真を撮ろうとしていたら、駐車場で車を止めていた一人の男性が出てきて「シャッター押しますよ!」と声をかけてくれました。

それがきっかけで知り合いになったのが彼「富田君」です。

当時、車高のかなり低い車に、バリバリリーゼントで・・・かなり怖い「あんちゃん」でした。

しかし、こんないい奴いない・・・と言っていいほどの優しさ。


お互いが出逢った場所に帰ってきました。 





知り合って20年。 会ったのは4回目。

なんですが、うれしくてうれしくて。

無邪気にはしゃいでしまいました。





大倉山でも。





最高の夜景。 






大倉山のジャンプ台。






ホテルのカフェで。

話は尽きません。





ということで、トワイライトエクスプレスの旅・・・。

前半終了です。後半は美唄を訪ねていますので近日中にまたUPさせていただきます。


最後までお読みくださった「あなた」に心から感謝。


ありがとうございます。