ではレポ及び雑感を行きます。
まず、森山直太朗の終わりくらいから静かに人の群れが集まり始める様子は圧巻でした。
改めて"DEATH LIST"( ´艸`)
1 FAKE IT
2 レーザービーム
3 ワンルーム・ディスコ
-MC-
4 ナチュラルに恋して
5 パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
6 VOICE
P.T.A.のコーナー
7 ねぇ
8 チョコレイト・ディスコ
9 ポリリズム
2011.8.5 14:15 快晴も異常に蒸し暑いGRASS STAGE
ステージ両サイドのスクリーンに「NEXT ARTIST Perfume」の文字が浮かび
地鳴りの様な歓声と共にFAKE ITのイントロ。
ステージに極彩色の誰かが駆け込んで来たと思ったら、のっちでしたw
『やはりフェイキは出囃子だよな』と観てたら・・・ん?長いぞ??
しかもがっつり振りがついてるぞ?となり、徐々に何が起きてるのか把握。
フルバージョンだ!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
振りは基本的に上半身主体のシンプルな印象です。
今までのフリーな踊りも残しつつ、レーザー+不自然ぽいクールテイスト。
もしかするとMIKIKO先生は振り付けにあまり関与していないかもしれませんが
これ、かなり好きです(^_^)v
個人的には代々木ディスコMIXに近いかな?という印象ですかね。
痺れたのは、ステージいっぱいに分かれ両手を上げたフリーダンス後
戻りながら客席を指差す女王かしゆか(笑)
のっちも相当スイッチ入ってましたが、かしゆかも劣らず女王スイッチオンでした( ´艸`)
ここから立て続けのレーザービームへの繫ぎが観られただけで元を取りましたよ。
レーザーは確かにフルでもそう変化は無いけど、やはり完成形は見事です。
ホントこの曲はダンス有りきですなあ。
このコンボは今後のライブで強力な武器になるでしょうね。
ワンルーム・ディスコでのあ~ちゃんの「じゃぱぁーん!!」の雄叫びで
置いてかれ気味だった客もやっとペースを掴んだ感じですw
怒濤の3曲が終わり最初のMC。
お決まりの挨拶後、あ~ちゃんの「今日は思いきり夏しに来ました。
RIJはホームだと思ってるので」というのに続き例によって給水をあっというまに
終えたのっちが「髪がやばーい!でも今日はブっ壊れに来たんで。」
「みんなもブっ壊れたいでしょ?ブッ壊してあげる♥」と(笑)
そしてDEATH LIST宣言後あ~ちゃんも戻り例の話に。この件は後述。
続いてナチュラルに恋してから何とPSPS(ノ゚ο゚)ノ
最近PSPSを復活させたのは何か意味があるんだろうか?
中盤ラストがVOICEなのはほぼ予想通りでした。
P.T.A.コーナーは毎度お馴染み歯磨きまでは「はいはい」と思ってたら
サバイバルダンスとウルトラソウルの代わりに「二人の愛ランド」てww
今回だけの特別夏バージョンなのかは不明ですが、時間的にもこれくらいなら
許容範囲だし良いんじゃないですかね。
でもあれ、10代に通じるんだろうか?(;^_^A
後半戦は、ねぇでアクシデント発生。
しゃがんで立ち上がる所であ~ちゃんのヒールがスカートに引っかかり
一瞬ズリ下がるかと(ry
前列にいた人は本当に見たのか?(何をだww)
まあ、ラストのチョコ+ポリは予定通りでしょう。
今はこれしかないでしょうね。
で、全体の感想。
正直自ら例の話を持ち出すとは思ってなかったので驚きました。
『嘘をね、本当のように書く人がいるんだけど・・・』のくだり。
まぁもし本当だとしてもプライベートで誰と付き合おうが別にどうでもいいんですがね。
他の方も書いてる通り、友人との関係を勘ぐられてよほど腹に据えかねたという
所が正解かもしれません。
これを観て『強くなったあ~ちゃん』と言われてますが、以前のメンタルが弱い
印象が極端過ぎたから無理もない。
ただ僕が感じた「強くなった」というのは、こういう風に思える様になったというのではなく
優等生を演じなきゃという強迫観念を捨てて、4万人の前でぶっちゃけられる様になった
所にあると思います。
繊細な所があるにしても、元々、気の強い広島のネーちゃんなのを忘れちゃいけないw
かしゆかも含めて、ドーム以後何か雰囲気が変わったなと思ってたのが何か
やっと昨日解った気がします。
のっちの気合いの入り方も尋常じゃなかったですしね。
やっと荒ぶるPerfumeをああいう場所で出せる様になったなあというのが収穫でした(^_^)v
それともう一点、震災の事に全く触れずライブに徹しきったのも見事。お見それしました。
サンボみたいに直接の関係があれば別だけど、あそこで変に湿っぽくなるのも
却って薄っぺらくなりかねないし、自分達の出来る事をやるだけというのは正解でしたね。
参戦した皆さんとは今回殆ど会えませんでしたが、お疲れ様でした。
サマソニで会いましょう。