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子育てのイライラ卒業専門家
みずもと まいと申します![]()
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マレーシア在住![]()
小5長女と小2次女の女の子ママです![]()
本当に、お子さんに
その伝えかた合ってる?
突然ですが
悩みごとが解決しない
一番の原因
ってなんだと思いますか?![]()
解決方法が分からない
解決に向けて
行動に移していない
色んな答えが
あると思います![]()
その上で私が思う
一番の原因って
これなんです!!

自分自身が何に
悩んでいるか
はっきりと
自覚していない!
以前、こんなことがありました![]()
私も生徒として参加していた
ある講座で
「怒らない子育て」の
先生をしています
と自己紹介したところ
「高校生の息子が
言うことを聞かないんです」
とご相談をいただいたんです。
お力になれるなら!
とその場でお話を
伺うことにしました。
それでね・・・
こういうご質問をいただいた時は
そのままいきなり
「そういう時は…」
とアドバイスせずに
必ずこの質問をするように
しているんです。

「言うことを聞かないって
どういうことですか?」
「言うことを聞かない」
ってすごく
漠然とした悩みだと
思いませんか?![]()
仮に
「言うことを聞かない」という
悩みが解決した状態が
「子供が言うことを
なんでも聞いてくれる」
だとしましょう。
きっとね、この方は
じゃあお子さんが
全部あなたの言うことを
「うん」と聞いてくれたら
嬉しいですか?
それで満足ですか?
と尋ねられたら
困ると思うんですね![]()
「いや、それはそれで
自分の意志がない子みたいで
ちょっと…」
って![]()
(私もきっと困ります
)
だから
「言うことを聞かない」は
悩みの本質ではないんです。
お子さんとの具体的な
やりとりがあって
そこで感じた
気持ちがあって
それが結果として
「言うことを
聞いてくれなかった」
という漠然とした悩みに
なってしまっているんですね![]()
だからまずは
悩みを具体的にして
どういう状態になったら
嬉しいかを考えるのが
大事なんです!
この方とはこの後
こんな会話をしました。
「言うことを聞かないって
どういうことですか?」
「何回同じことを言っても
動かないんです」
「何回ってどれくらいですか?」
「2~3回です」
「どういうふうに怒るんですか?」
「何回言ったら分かるの!です」
「それがどうなってくれたら
嬉しいと思っていますか?」
「言われなくても
動いてほしいと思っています」
「ということは
『本当は言われなくても
動いてほしいのに、2~3回
同じことを言わないと
行動してくれないことに
困っている』ということですか?」
「はい」
このやりとりを
ご覧いただいてお気づきになったと
思いますが

最初の
「言うことを聞かなくて
困っている」
よりも
ずっと具体的な
お悩みになりましたよね![]()
「子供が言うことを
聞かなくて困っている」
だと
悩みを解決するために
具体的にどういう行動を
すればいいか分からない。
でも
本当は言われなくても
動いてほしいのに、2~3回
同じことを言わないと
行動してくれないので
「何回言ったら分かるの!」と
怒る羽目になり困っている
だと
具体的に何をすればいいかが
見えてくるんです!
具体的に何をすればいいか
分からないと
人は行動できない![]()
だから
悩みがいつまでも悩みのまま
解決しないんですね![]()
だからこそ
ひとつずつ丁寧に
「これってどういうことだろう」
と自分に問いかけて
悩みをほぐす![]()
そして
自分自身が何に悩んでいるかを
しっかり自覚させてあげる
ことが大事だと
私は思うんです![]()
+++++
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