忙しいと手帳が続かなくなる…使いこなすものではなく育てるもの | 大阪・京都 ワーキングマザーが楽になる文房具ナビゲーター 手帳の選び方・使い方・オンライン手帳講座セミナー

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ライフコーチングの技術と手帳活用術・文具活用 しゅく 森淑子

年末年始は意気揚々と書いていた手帳
でも、仕事が始まり忙しくなり、
全然開いていない…
今度書こうと思ったことを忘れてしまっている
何も書いていない…
重いから家置き用にしていたら書かなくなった
 
手帳を家に置きだして、スマホにスケジュールを入れ始めたら
手帳に書くことがなくなった…
 
それはもったいない!!
 
 
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時間のない時ほど
手帳で時間を俯瞰できるのが理想です。
 
時間がなくて続かないのであれば
時間の掛かる書き方はやめてみましょう。
 
例えば、ほぼ日手帳のように
1日1ページをイラストいっぱいにしよう
とか、
いろいろ貼ってデコレーションしよう
とか
楽しく使おう
SNSで見かけたあの使い方をやってみよう!
と思って購入する方も多いと思います。。。
 
(私も最初はそうでしたから、よく分かります)
 
でも、実際、そこまで時間がとれないことが多いです。
 
忙しい時は
覚えておきたいことだけを1行だけ記録する
 
自分が見て分かればいいので
バーチカルの枠を塗りつぶすのはやめて
用件だけ書く
 
デコレーションは時間のあるときにする
 
などなど
 
時間があれば細かく記録もいいと思いますが、

最低限、毎日手帳を開く

これを意識して習慣にしてみてください。
 
毎日の5分、10分の手帳タイムを
習慣にしていきましょう。
 
1日10分
FacebookなどSNSをされている方だと
長時間スマホやPCでSNSを見ている方もいらっしゃると思います。
 
習慣はちょっとしたことで作る事ができます。
 
例えば、
SNSを開く前に手帳を開く。
1日の予定や一週間の予定をチェックする。
 
SNSのアプリを開くのは手帳の後。
スマホと同じように手帳も手元に置いて
開く癖をつけましょう。
 
 
手帳が取り出しにくい
とか
鞄に入れていない
 
そんな方は、使いやすい手帳へ買い替える事も
考えてもいいかもしれませんね。

 
 
手帳を楽しく続ける会というFacebookグループを作っています。
どなたでもご参加頂けます。
参加ご希望の方はリンク先をご覧ください。
 
 
 
 
手帳は続かないと思いながら
手帳はびっしり書かないと
使いこなしている気がしない……
 
いやいや、
びっしり書かなくてもいいんです。
スケジュールの部分は使うけれど
後ろのページがスカスカ……
それでもいいんです。
 
忙しい時にページが白いのは、
後から見たときに
それだけ忙しくしていたことが分かるからいいじゃないですか。
 
 
手帳は使いこなすものではなく

手帳は育てるもの

意識を変えてみてはいかがでしょうか?