甘酒作り②米麹選び


私の結論は、
みやこ こうじを選んだ。
人の名前じゃないから。



①はこれ

③はヨーグルディアで甘酒作り
の予定。



②の今回は、
米麹選びのみ。



甘酒の作り方は、
大きく分けて2種類ある。

「米麹」から作る甘酒。
「酒粕」から作る甘酒。


どっちも好き。
おいしいから。



今回、作っている甘酒は、
米麹の甘酒。






米麹に水を入れて、
温度管理して、発酵させて甘くする。
砂糖は入れない。


米麹の発酵した、優しい
ふわ~ん とした香りがステキ。


米麹の甘酒は、甘い。




麹の種類によって、香りや味が違う。

生麹とか、麦、大豆、の麹もある。
菌種もいろいろある


奥が深い。
深すぎて、潜りきれない。
追及しないんだ。



味噌屋さんのこうじは、
・・・味噌っぽい味の甘酒ができた。

という風に、


少量でいろいろ試して
追及が目的ではないの。


甘酒が甘く、クセがなく、
管理もしやすく、
私にとって今、1番なのは、



伊勢惚さん
みやこ こうじ


1年間分、

毎年冬に1回、1キロ×5袋

お得な送料無料のを買う。



 板状じゃなくて、

↓1粒ずつほぐしてあるのが便利。








この、乾燥麹の状態は、
まだ固く、食べてもまだ甘くない。




みやここうじのすごいところ①/3

「常温保存」がすごい。

1度に、いっぱい注文するから
冷蔵庫に入らない。

暗い、涼しい所で常温保存できる。



菌の力もダントツ強いと思う。

袋開けて、
輪ゴムで開け口しばって、

しばらく常温で保存しても大丈夫。

↑あまり勧めないけど、
真夏でもカビない。
もう、カビてる?



イメージだいじ。




みやここうじのすごいところ②/3

大量の麹菌すごい。


袋を開け閉めするだけで、

麹のフワフワした菌の綿が、
雪みたいに舞う。

こんなにたくさんの菌は、
みやこ こうじ以外、見たことない。



ベトベトしないから
雪みたいな麹のフワフワは、
うっとり眺めていても 大丈夫。




みやここうじのすごいところ③/3

いい仕事ですごい。



お米に麹菌が入っているから
割れやすい。
でも、割れてない。

あんなにいっばい麹綿があるのに、
お米、つぶれていない。


種麹から、
米麹を作った人は、わかる。


仕事が上手だから、

③お米が割れず、
②でも、大量の麹菌ができて強く、
①でも、カビないで常温保存できる。

のではないかと思う。


すごーいと思う。

テクニシャ~ン



参考までに。


 



スーバーでよく売られているのが
↓このタイプだと思う。




何回か
種麹から米麹をつくったけど、
みやこ こうじ 
のレベルには届かなかった。



ヨーグルディアに
ザルと蒸し布しいて、
温度・時間管理して、米麹を作る。


お米の蒸し方、菌のまぶし方、
空気の当て方、等いろいろあって、
難しい。

甘酒は、甘~いのができた。
満足な甘さで、美味しかった。



追及しないんじゃなかったの?





・・・そうじゃない。




簡単に記録すると、


昔、日本国外に

2度目の長期滞在をしそうになった。



その時に、

まるごと日本のお醤油やお味噌を

持っていくのもいいけど、



それだけでなく、

現地の米や豆や麦とかを

使って作るのも、面白いかも。




と、思ったから。


暇でしょ?





1度目の長期滞在で、

現地の素材を美味しく食べる

技術が身に付いたから、



次は

異文化コミュニケーター

としてだけでなく、


+「日本人として」の

料理技術があればな・・・

と、思ったの。



というわけで、

美味しいから+その余韻で




今日も

みやこ こうじで、甘酒を作っている。





地球のどこでも健康で暮らせて、
自分の得意な仕事で生計を立てて、
遊んで、休んで、楽しめたらいいな。


というのが
 i-_-Recrd の野望なのだ。


当然 ここ、日本でもね。












親愛なる同士へ



いつでも、どこでも、誰とでも、

豊かな時が過ごせますように☆