Ma・ChambreのChiakiってどんなひと？
ちょっぴり長い文章ですが、よかったらお付き合いください
（笑）
現在、高知市でエステサロンを経営していますが
もともとエステをしたくて頑張ってきた！
というタイプではありません。
昔「自分の人生のなかで自慢できること！」というお題について発表する機会があったのですが
器用貧乏でのらりくらりの私
何もいうことがない・・・
と、ひどく落ち込んだことを覚えています
子供のころは【音楽】が好きで
ピアノを習っていて、合唱コンクールでピアノ演奏したり、コーラス部や水軍太鼓部（愛媛出身なので）などの部活をするなど
音楽は ５ 以下をとったことがありませんでした
※あっ！昔は通知表が５段階評価でした。年齢バレルね☆
高校でなぜかスポーツの部活がしたくなって
親がゴルフクラブのブランドを立ち上げていたこともあり
小さい球を棒で当てることは得意だったので
【フィールドホッケー】
という９割の人が知らないスポーツをしていて
真っ黒に日焼けしていました(笑)
大学でやっぱり音楽がやりたくなって
ギターのサークルに入って楽しんではいたものの・・・
そのころ流行り始めた駅前留学NOVAの後押しもあり
私は、世界を渡り歩く女になるんだ～
なんて、英会話にも励みましたが
海外短期留学と旅行レベルで終わり
今では、海外で働く従弟をすごいなぁ～って思ってます
※でも、昔は彼が私をあこがれてくれたのよ
これといった強みも自信もなく
就職氷河期に
就職したのは地元愛媛の印刷会社の営業
男社会に「おらぁーーーーーー！」
って竹やりもって踏み込んで、木っ端みじんにされながら、器用な先輩に助けられながら過ごすも・・・
デジタルの急速な進化に「印刷に未来はない」
なんていいながら
４年で退職することに・・・
そのころちょうど
多種多様なネットワークビジネスからのお声がかかり
【商品の価値の高さ】や
ネットワークビジネスで成功しようという方たちが学んでいた
「能力開発」という部分でさまざま学ばせていただいたのですが
ビジネスを自分で起こす
【勇気】も【責任】も【自信】もなく
ビジネスとしては結果を出すこともなくバイトの日々でした
その当時、私の未来のほうがお先真っ暗
え？こんな人で大丈夫？エステの「エ」も出てこないけど・・・
っておもってますよね(笑)きっと・・・
でもね・・・そんな私も
エステの仕事13年になります
そのきっかけは自分の皮膚トラブル
こどものころから皮膚トラブルがあり
使うものには、一般家庭より母が気をつかってくれていました
ひどいころのお風呂の後は
・体育座りで両手でひざ下からお尻まで思いっきりかきむしり
・背中は自分でかけないので絨毯に背中をこすりつける
・気が済むまでかいたらようやく薬
皮膚科でお薬をもらって塗ると、暫らくは治まるものの
また、でてきて病院へ行き薬をもらう
「これって治ってる？行く意味ある？」
そんな疑問がずっと心の奥底にありました
思春期になると
剃刀も除毛クリームも皮膚かぶれがひどくなり
放置していると、優しい友達が(笑)
頼みもしないのに足の毛を抜いてくれていました
いつかエステで脱毛できたらいいなぁ～～
そんな願望もありったせいか
大学３年の時
短大を卒業した友達に誘われていったエステサロンで
悩みに悩んで３０万する脇脱毛（ニードル）を
ローンで契約しました
それ以外の箇所の話を聞くと・・ん？何百万かかるの？
私には到底無理だ・・・
と全身脱毛はあきらめていました
（その当時光脱毛もなかったので）
でも！エステで綺麗になれる！ことが楽しくなった私は
下半身デブが悩みだったので
キャッチのお姉さんにほいほいついていき
※昔は商店街で、アンケートお願いします！なんてしていました(笑)
これで私の大根足も綺麗になるのねぇ～
なんて、思っていましたが・・・
コース契約にサプリや着圧サポーターやクリーム、入浴剤など
セットに組み込まれていて、なんの詳しい説明もなく
私の足もびくとも動かず・・サプリとクリームはゴミ箱へ・・・
エステでも私はキレイになれないんだ
とさらに落ち込んでいきました
そんな
状況ではありましたが
ネットワークビジネスの話をたくさん聞かせてもらったとき
「カラダの自然治癒力」という情報を得ていました
私たちの生活の中には、
その治癒力を低下させてしまうものがたくさん存在し
私たちはトラブルを起こしている
私たちが日常当たり前に毎日使っているものだったので
変えられるものは変えていきました
お肌がだんだん変化してくると、もっときれいになりたい
「どうしたらキレイになれるんだろう？」
そう思い始めたのが、印刷会社を辞めた頃でした
バイトをしながら
勇気も責任も自信もなかったけど・・
いつか自分のサロンを持ちたい・・
そんな淡い想いはずっとありました
ある時、
「岡山に脱毛サロンを開くから、雇われオーナーにならない？」
そんな話がきたのですが、「カラダの自然治癒力」というキーワードが離れずお断りしました
その頃の私は、そこそこ知識があったので
知り合いに材料費くらいの金額をもらいながら時々エステをしていました
そして次に声がかかったのが
ヘアーサロン内でのエステティシャンとして来てほしと
お付き合いのあった高知のヘアサロンオーナーから声をかけて頂いたのが、高知に移り住むきっかけでした
ただ、どこかのサロンで働いた実績があったわけでもなかったので、そこから猛特訓が始まりました
愛媛でバイトの合間にモデルさんに時間をとってもらって
エステをさせてもらい、習ったことの復習、そして高知に行って再度技術チェック、お金も時間もなかったですが
「こんなわたしでも、エステティシャンになれる」
そんなわくわくが、私を突き動かしていました
そこから、実際にエステティシャンとして働くものの
自分で集客できることができずに
低価格でキャンペーンをして、身体を疲弊させ
身体はぼろぼろになっていました
その後も売上を上げることができず
雇用について変更を告げられた時、またも退職
自信のない私は、
やっぱり私には向いてなかったんだ
どんどん自信をなくしました
以前声をかけてもらった脱毛サロンのオーナーに
やとってもらえないだろうか？と相談しました。
すると返ってきた返事が
「業務委託という形で、お前がやってみないか？」
私が経営するの？
と思いながらも、こんなチャンスはないかも！
と始めたのがエステサロンを経営するきっかけでした
そこから順風満帆にことが進んだわけではありませんが、今では業務委託というかたちも解除し
自分の想いを素直に表現できる状態になりました
そして今わたしは
・肌トラブルに悩まさることなく
・自分のやりたい仕事をすることができ
・どんどん幸せになっています
そして、誇れることもたくさんできました
だから、今思うのは
こんな私でもできた
だから、みんなできる
私ができたのは
決して私ひとりの力じゃない
沢山の支えがあったからです
だから、私が皆さんのサポートをさせて頂きたい
そんな想いでMa・Chambreを経営しています
長文になりましたが
最後まで読んでくださってありがとうございます
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