腰部脊柱管狭窄症のストレッチ | 必見 腰痛情報! 

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過去に腰部脊柱管狭窄症の手術をしましたが、現在も痛みと痺れに悩まされています。そこでこのブログでは、同じように腰痛で悩まされている方に少しでも助けになるような情報をお届けしたいと思います。

こんにちは。

 

藤田です。

 

だいぶ暑くなってきましたね。熱中症に気を付けてくださいね。

 

今回は、腰部脊柱管狭窄症のストレッチについてお話しいたします。

 

腰部脊柱管狭窄症では、腰椎前湾の増強、つまり腰の反りが強くな

 

ることによ狭窄部位が圧迫され、痛みやシビレなどの症状が悪化す

 

ることがあります。

 

ストレッチによって腰の反りを軽減すると、狭窄部位の圧迫が減少さ

 

れ、症状を軽減することができます。

 

 

しかし、ストレッチだけでは除圧効果が十分ではないため、合わせて

 

体幹インナーマッスルトレーニングを行う必要があります。

 

体幹インナーマッスルトレーニングを行うことで腰椎前湾が減少し、脊

 

柱管拡大につながることが指摘されています。

 

狭窄されている部位をかばってしまうために、他の部分の柔軟性や

 

筋力が低下したり、姿勢が悪くなってしまったりすることがあります。

 

それを予防、改善するためにストレッチはとても有効です。

 

骨盤周囲筋の柔軟性の低下により腰椎や骨盤の動きに悪影響を

 

及ぼすこともあるため、腰だけでなく下肢のストレッチも行ってくだ

 

さい。

 

ストレッチをすることで、患部や全身の血流が改善され、痛みやシ

 

ビレなどの症状が改善します。