今日は女房が、母親の入院先に行くことに。

先日の夕食の時に、

「今度の土曜日、病院に行ってくるから」

「あっ、そろそろ退院日が決まったの?」

「それはまだ分からないけど、先生の説明があるって」

「そうなんだ、顔を見ることができるのかな」

「う~ん、面会禁止だから無理かも」

なんて話していた。


もう、高齢だから多少の認知機能が劣ってくる、

こればかりは仕方がないけれど、

最近になって、少し悪化してきたというが。


「認知症が進んだというより、入院せん妄?」

そう聞いてみたが、

「面会禁止だから、どちらなのか分からないのよ」

「それで話を聞きに行くのよ」

「うん、先生に聞いてみないとなんともいえないけど」


確かに高齢者が手術をしたきっかけだとか、

入院など、普段の生活と違ってくると起きやすいとか。


でも、認知症だと徐々に発症するし、記憶を失くすが、

入院せん妄だと急に発症して、注意力が欠ける、

だから、似ているようでも違いがあるという。


どちらも治療した方がいいようだが、

認知症だと急を要さないが、

入院せん妄だったら、早めの治療が必要になる。







既にケアマネさんも家の中をチェックしたり、

介護プランも立てていると言っていたが、

その時にはなかったことだから、

こればかりは実際に主治医に聞いてみないと、

何とも言えないし、介護プランも変わるのかも。


もし、コロナ禍でなくて面会が自由にできたら、

女房の妹が家からも近いし、会いに行くのは、

それほど大変ではないし、様子も分かるだろう。

それに娘が顔を出せば入院の不安だったり、

色々と話せば、ストレスの捌け口になったのかも。


これが、ひとりで入院となると、心細いだろうし、

リハビリといっても単位数は決まっているから、

自由に動くこともできなかったりする。


入院せん妄だったら、適切な治療とケアによって、

改善できることなんだが、こればかりは何とも言えない。


地域包括ケア病棟も、いつかは退院しなくてはならない、

それまでに症状が改善されればいいが...





タカハシ/レーマンで。



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