夜明けとともに起きて湯を沸かしこの日に飲むお茶を入れてからの朝ご飯。
(夜明けの気温は5℃・・・Σ(゚Д゚;≡;゚д゚))
前日道の駅で購入した胡瓜を持参した塩麹に浸けて一晩おいたら美味しくなつていた。
朝は必ずお味噌汁を作り飲んでおり卵焼きとお結びでエネルギーチャージ。
高野山金剛峯寺の駐車場に漸く到着、
朝早いせいか車が少なく走りやすかつた(駐車場は余裕でした。
ここから入ります、
山門も立派ですね。
境内に入り一番先に目についたのはこの屋根の上の桶、
これには多分水が入つていると思い寺男さんに聞いたらやはりそうだつた。
屋根は檜の皮で葺いてあるのでたまに自然発火するらしく、
その時に屋根に上り柄杓で火を消すとの事。
この檜の屋根は25年で傷んだ処を張り替え50年毎に全部張り替えするそうだ。
そして本堂が万一燃えたと煮の為にこの建物の中には設計図が保存されているとの事。
この本堂も150年前に火事で焼けて建て替えたらしいのですが、
火事の時には「本堂内の全ての襖を持ち出す」のが決まりだそうです。
他の寺院にはスプリンクラーなどが設置されていますが、
この本堂への消防施設の設置は技術的に難しいので付けられないそうです。
取り敢えずキャロツト夫人がポーズをとつてみました。
敷地内にあつた高野杉ですがその大きさに驚きます。
永平寺にも同じ様な木もあつたと思いますが永平寺の方が多きかつたと思います。
敷地内の襖は撮影禁止なので石庭を少し。
毎日手入れをしてはいない様です。
この門の柱に寄り添うように細い木も植えて有りました。
こちらは横の庭の画像です、
このお寺の紋は2種類あるのですね。
こちらは水屋ですね現在は施設内のお花等の管理に使われていますね。
土瓶類。
こんな感じですね。
へつつい(竃ですがここで調理をしていたのでしょう)
これは煙逃しの煙突。
これは食料保管の棚、
上手に考えて有ります。
昔使っていた大鍋。
ほぼ1時間ほどで本堂内を散策し他の寺院や施設はパスして帰路につきます。
10時近くなり幟の車が列をなし上つて来ますが私の方は数台で下るだけ。
1時間程走行してからこちらに寄り少し休憩と農産物のチエツク。
ここでは串柿もそうですが孟宗竹・破竹・真竹の瓶詰めが販売されていました(1,800円)
漸く東寺に辿り着いたら見たくもない輩のポスターがあつた。
」