福島原発!今になって、次々出てくる重大情報。IAEA調査団に暴かれる前に出そうというのだろうか? | こころ、デトックス

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自傷癖国家日本。絶滅危惧種日本人。

事故発生から2ヶ月半を経過した今になってメルトダウンを認めるなど、福島原発事故に関する新事実が続々発表されるようになった。


新事実とは言っても、多くは予測されていたことで、東電や政府が隠蔽しているのではないかと囁かれていたほどだった。


その他、未発表映像やSPEEDIデータなども続々出てきた。



そんな疑問も、IAEA調査団の来日を知って......

「はは~ん、そういうことか!」と、邪推?した人も多かったのではないだろうか。


第1原発所長が判断

(2011年05月26日 47news)

福島第1原発1号機で地震発生翌日の3月12日、原子炉を冷やすための海水注入が一時中断したとされた問題で、東京電力は26日、実際には注入は中断せず、継続していたことが分かったと発表した。

第1原発の吉田昌郎所長が、注入した方が安全との判断で続けていたという。

24日から25日にかけて、同原発で吉田所長から事情を聴いた結果、判明した。

東電によると、海水注入問題が国会審議で取り上げられたことを受け、本店の社員が第1原発で吉田所長にヒアリングを実施した。


吉田所長は、国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)の調査団が同原発を調査予定であることに言及し「国際的にもいろいろ評価されることを踏まえ、事実を報告する気になった」と話したという。

極めつけは、福島原発、吉田所長の「海水注入は継続していた」と言う仰天発言だ。


国会で「誰が海水注入の中断を指示したのか?」と大騒ぎしてたのは何だったのか?


まさか、国会での「誰が中断を指示したか?」論争の前提、海水注入は中断していなかった!継続していた!と言うのだから、本当の“不毛の論争”だった事になる。


吉田所長は、国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)の調査団が同原発を調査予定であることに言及し「国際的にもいろいろ評価されることを踏まえ、事実を報告する気になった」と話したという。

とのことだが、これまで、東電や政府に裏切られ続けた事を考えると、この事さえ信じて良いものか疑心暗鬼になる。


それより、
原子力発電所の事故という未曾有の危機に際し、命がけで戦っている現場の指揮官と東電本店の間に、なにか確執でもあるかのような疎通を欠く状況が問題だ!。


このような状況で収束に向けて工程表通りに進展するのか心配だ。


政府?
元々、政権維持と保身が行動の規範だから、いかに言い逃れるか、どう取り繕うかに精力の大半をつぎ込んでいるような人々・・(枝野・海江田・細野・福山・・有象無象)・・の言う事なんか信じられるわけが無い...?!。

 

あ! ひとり大物を忘れていました。

     菅首相は外せませんよね!。



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