「剛腕」小沢もお終いだ!。 岡田幹事長に腰抜けと嘲笑されても立ち上がれない「菅降ろし」 | こころ、デトックス

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私は覚悟して離党した…岡田氏、造反をけん制

(2011年5月17日07時31分 読売新聞)

 民主党の岡田幹事長が、党内の「菅降ろし」の抑え込みに懸命だ。


 党内の小沢一郎元代表を支持するグループなどが内閣不信任決議案に同調する動きを見せていることに対し、岡田氏は「党除名」をちらつかせ、対決姿勢を強めている。


 「私自身、1993年に自民党議員でありながら宮沢内閣不信任案に賛成した。厳しく苦しい道を歩むことを覚悟して離党した。(不信任案に賛成した)当時の当選1、2回生で、今でも衆院議員にとどまっているのは私だけだ」


 16日の記者会見で、岡田氏は自民党時代の「造反体験」を披露した。不信任案への同調は、政治生命をかける覚悟が必要と言いたかったようだ。岡田氏は15日にも青森市内で記者団に、不信任案への同調は「離党が当然」と述べ、同調者には強硬姿勢で臨む考えを示した。


 小沢グループを中心に、両院議員総会を開いて統一地方選の「敗北」に対する執行部の責任を追及する動きが出ており、これをけん制したものだ。

民主党政権は面白い?

かって、トロイカ体制と言われ「小沢・鳩山・菅」協力してで政権奪取を目指した。


民主党が政権交代を果たした後、自らの失点で鳩山氏は早々に退陣し、後継争いで菅氏が小沢氏を破り総理の座についた。


民主党代表選は、国民や、マスコミの「小沢嫌い」で盛り上がり、かっての盟友同士の罵りあいの末、無難な菅氏で決着した。

普通なら、党内を二分する争いは、マイナスになる筈だが、「憎まれ小沢」を攻撃することで、菅首相は国民の支持をえた。

  ・・・ 党内抗争!、盟友はずしが指示に繋がる・・・ 面白い?



その後、菅首相は国内外で失政を重ね、国民の支持も危険ラインを下回る状況が続いているにも拘らず「総理の椅子」に居座り続けている。


「支持率が1%でも辞めない」、「総理の椅子に縋り付く」と明言されているのだから、自らの落ち度を反省することもなく、責任を取るなんてことはありえず、どんな批判にあってもどこ吹く風の様子だ。


東日本大震災に首相でいることは「宿命」と運命論まで持ち出す有様だ。

 ・・・まあ、「外国人献金問題」発覚の最中に起きた大震災の不幸も、菅首相にとっては......?


散々コケにされた、小沢一派も、

「菅降ろし」と威勢はいいが、与党の居心地の良さを捨てるほどの度胸はないらしい、岡田幹事長などは、「出来るものならやってみろ」と、言わんばかりの余裕だ。


実際、離党してまでの「菅降ろし」の覚悟も、度胸もないらしい、「弱い犬ほど良くほえる」程度のものだったのだろう。


自民党など野党は野党で打つ手がなく、まるで、「負け犬の遠吠え」のようだ。


「市民活動家」上がりで権力欲には淡白と思ったのだが、イヤイヤどうして、最強の権力亡者だ。


その政治手法は、敵対するものを粛清し、自らに火の粉が及ぶようなら更迭する。

識者や、専門家を手元に置きたがり、かといって予見なく聞くことはせず、官僚に意見を求めることもない。


重要な案件でも取り巻きでのみ密談し、決定を突然公表する。


民主党?・・いいえ、そのありようは、社会主義国家のようであり、独裁者国家のようだ。



菅首相への不信感から、さすがに、「首相が短期間でくるくる変わるのは良くない」との声は少なくなったが、こんどは、「菅首相の代わりがいるのか?」という事になっている。


どんな世界でも、その立場に立つとそれにふさわしい人が出てくるものだ。


不世出といわれる偉大な人の・・・・企業の後継者も、スポーツの記録更新者も、芸術や芸能の世界でも、近所の酒屋の息子でも・・・・後釜は地位や位置が育てるものだ。

  ・・・あんたの会社、社長が代わって潰れましたか?・・・



しかし、不幸続きの日本が.....どうやら、菅首相に味方しているようでしかたない?

 菅さんのお遍路行脚を神がお認めになったのだろうか?。


いまは、東日本大震災や福島原発の被災者・被害者が、「神も仏もない」と恨み言を言わずに済むことを、日本国総理大臣!菅首相にお願いするしか他はない。



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