「今危機は進行中で、原発事故は終息していない。そういうときに政局にしようというのは信じがたい」
・・・・ 民主党・菅内閣閣僚・・玄葉国家戦略担当相(政調会長)・・の、おっしゃるとおりです。
国家の危機の只中で、
政権与党内、身内で足の引っ張り合い、菅降ろしが絶えないのは、信じがたい。
でも、党内分裂を生む、反対勢力の排除、粛清をしてきたのは、菅を支えるグループだ。
危機に際しても、YESマン、取り巻き政治を続けているアンタ方が言うな。
与党内から「菅、ヤメロ!」の声のある状況で、野党に協力せよとは...
虫が良すぎやしませんか?
大震災を、政権維持に繋げようとは「下心あり」と勘ぐられても仕方ないか?も。
玄葉氏、首相退陣論を厳しく批判「信じがたい。誰なら事故収められるのか」
(2011.4.15 10:39 産経news)
玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は15日午前の記者会見で、与野党から菅直人首相の退陣論が噴出していることについて「今危機は進行中で、原発事故は終息していない。そういうときに政局にしようというのは信じがたい」と批判した。
さらに「誰なら原発事故を収められるのか。本当に自信をもって(首相退陣を)言っている人がいるとすれば教えてほしい。大切なことは、復旧・復興に向けてすべての政治家が全力を挙げて団結することだ」と強調した。
「誰なら原発事故を収められるのか」は、知らないけれど、
「菅首相が原発事故を収められないできたこと」は、知っている。
「誰が原発事故をここまで深刻にしたか」も、知っている
「今危機は進行中で、原発事故は終息していない」
「こういう時に、身内で菅首相の退陣噴出は信じがたい」
「大切なことは、復旧・復興に向けて与党・民主党は全力を挙げて団結することだ」
党の要職(政調会長)にありながら、
「そういう時に、身内で政局にしようとするのを止められないとは信じがたい」
そうですよね、
与党・菅内閣・・玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)・・様。
いらつくのは、分かりますが、
未曾有の大災害にもかかわらず、党内もまとめられない党首は批判されて当然でしょう。
そんな、お方が、日本国総理大臣であることは、やっぱり、不幸?...