あなたには顔のコンプレックスは
ありますか？
そしてそのコンプレックスで
やりたことを諦めてきた経験はありませんか？
でも、大抵の場合
あなたのコンプレックスは誰も気にしていません
気にしているのは
あなただけなんですよ！！
私はずっと顔の赤面症が
自分の中でのコンプレックスでした。
学生の時から本気で走った後とか
体育の授業で頑張った後に
すごーくほっぺが真っ赤になるタイプで
出身が雪国なので、寒い日もほっぺが真っ赤になる子だったんです
それが嫌で嫌で…
本気では走らず、力を抜いていました
だって、
ゆっくり走れば顔が赤くならないから
小学生の頃は陸上部で
走ることが大好きだったのですが、
1度顔が赤くなると、ほっぺが戻るまでに
時間がかかってしまうので
それが嫌すぎて6年生の時に
陸上部を辞めてしまいました
周りからしたら
えっ、そんなこと誰も気にしてないよ？
って話なのですが、
気にしていたんです。
体育の後や暑い日や寒い日には
こっそりファンデーションやパウダーで
赤みを抑えていた記憶があります
そのコンプレックスが今もあって
ほっぺが赤いのがあまり好きではありません
娘にはチークをつけていないのに
『ママメイク濃すぎだよ』
『ほっぺ赤ッ！！』
と言われたことがあるくらい…笑
だからね、
人は見た目じゃないって思っても
やっぱり気になるんです
その気持ちも凄ーくわかるんです！！
でも
その自分だけが感じていたコンプレックスで
私はその後も
小・中・高校の体育の授業とか、
中学校での部活とか
メイクでのチークとか
色々なやりたいことを諦めてきました
そんなある日
たまたま友達に自分のほっぺのことを
聞いたことがあるんです
そしたら、その友達に
『なんのことをいってるの？』
というような顔をされ
こちらが拍子抜けしたんですよ
なーんだ、気にしていたのは私だけだったんだ！！
周りはなんとも思っていないんだ！！
という事に気付いたら
今まで自分だけが感じているコンプレックスで
どれだけやりたいことを我慢してきたんだろう
自分に可哀想なことをしてきたんだろう
って思ったの…
コンプレックスに気を取られていて
自分がしたいことを
自分にさせてあげないなんてもでたいない！！
そんなことをしていたら
次はそんな自分自身がコンプレックスになる！
周りから見たら誰も気にしていないものを
コンプレックスだと思い込み
そのコンプレックスを作り出す
そんな人生は馬鹿げてる！！
あなたのコンプレックスは
本当にやりたいことが
出来ていない自分なんじゃないですか？
あなたが今感じているコンプレックスって
本当のコンプレックスですか？
でもそのコンプレックス
気にしてるのは
あなただけですよ！！
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