築地 雄太 | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

 

 

 

 

 

古い築地の落ち着いた魚料理の居酒屋よしうお77
東京メトロ日比谷線築地駅から歩くこと約五分。
築地本願寺の裏は、東京大空襲に残った古い木造二階家や商家、小会社の残る昔町。
すぐ先は隅田川勝鬨橋という銀座の先のエアポケットのような所だ。
夕闇どきには小さな魚料理屋、寿司屋の灯が点々とともり築地らしい情緒となる。
その一軒、築地六丁目の路地裏にある居酒屋(雄太)はこぢんまりした構え。
清潔本位の飾り気ない(雄太)に入ると、さあ今日は何があると品書きに目がゆく。
インドまぐろ、しまあじ、すみいか、いわし、かつお、しらすのサラダ、出し巻き玉子は、みんないいな。
おにぎりは最後。
晴海大橋を渡れば日本一の豊洲市場で魚貝の新鮮は当たり前。
この辺の人はそれでは驚かない。
いかに酒飲みを唸らす肴にするかが勝負だ。
注文のコツは旬の魚貝にひと手間かけた料理を選ぶこと。
さて今日は「青柳ぬた」からいこう。
夜はひっそりする築地の路地裏の居酒屋に今宵も飲兵衛が集う。
注意なまこ酢770円
かつお1700円
鯨ベーコン1760円
しまあじ2200円
雄太ハイ440円
菊正宗一合500円
「営業時間11:30~13:30・17:30~22:30/土・日・祝休」