名鉄岐阜 なまずや 支店 | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

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風情がいいだけに残念な一軒お酒とっくり・おちょこ
今日は最初に、昨日の昼、町を歩いていた時古い構えが目にとまった鰻屋へ行ってみよう。
名鉄名古屋本線名鉄岐阜駅から歩くこと約十二分、柳ヶ瀬通のアーケード内に(なまずや 支店)がある。
中はひろびろとした古風で粋な鰻屋だ。
この店は午後九時まで。
他にに客はいない。
厨房から料理人がヌッと現れ、「あっ、いらっしゃい」とあわてて声をかけてきた。
ほとんど客の来ない店のようだ。
とりあえず酒と鰻の蒲焼きを注文した。
酒を飲みふと時計を見ると二十分たつが何もこない。
そのうちようやく蒲焼きが届いた。
山椒をふり食べると香りも水分も飛んでカサついた蒲焼きは喉を越せない。
これを酒と合わせるのは無理だろう。
一口つまみ箸を投げた。
酒場巡りは、時として残念な思いをすることもある。
さぁ、どこかで飲み直そう。
メモコストパフォーマンスは望めない。
注意肝焼き700円
うまき1500円
うざく1500円
うなぎ長焼き「並」2500円
お酒500円
冷酒800円
食べログ掲載なし。
岐阜県岐阜市柳ヶ瀬通3-23
電話058-262-1989
「営業時間11:00~21:00/水休」