高山 本郷 | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
地酒とワインと若女将と
JR高山本線高山駅から歩くこと約10分、本町通り商店街にある(本郷)は、大正時代の古民家をそのまま使った和洋いりまじりの居酒屋だ。
利き酒師、ソムリエの資格を持つオーナー・若い女将が、セレクトした地酒やワインが用意される。
「ただ、食べて飲むだけではなく、料理にあった酒を勧めることで、一品一品納得しながら味わってもらいたい」と、ここでは女将がソムリエ的な役割を担い、料理にあった酒を選んでくれるのだ。
例えば、一番人気「ひだ牛すじ肉のやわらか煮込み」は、すじ肉の脂が濃厚なうまみとなって広がる。
そこに「蓬莱」を合わせれば、ふくよかな味わいが濃厚なすじ肉のうまみを包み込み、豊かな香りとコクのあるワインを合わせれば、ワインならではの香りが華やかさをそっと添える。
魅力の町・高山にいかにも似合う店が生まれた。
メモコストパフォーマンスは優良。
注意冷奴390円
ネギ明太子500円
ひだ牛すじ肉のやわらか煮込み620円
まぐろとアボカドのカルパッチョ「2コ」720円
蓬莱「本醸造」1合570円
キリン 一番搾り 生570円
「営業時間18:00~翌0:00/日休」