みなさん こんにちは
足立区の新居信子です❗
先週(3/18~)の育児相談でのご質問
①母乳を飲まなくなりました
急に母乳を飲まなくなることがあります。
月例にもよりますが、
・母乳ストライキや
・上手く乳首を含ませることができず離してしまう
・出る量少ないので哺乳瓶が楽チン
・まだお腹空いていない
など、様々な理由があります。
今回のお子さまは、首の後ろを支えられるのがイヤなお子さまでした。
首すわり前までは、交差横抱き(左の乳房を飲ませるなら、右手で首を支える)で行います。
首を支えたり頭を触られるのがイヤな様子だったので、普段の抱っこのような抱き方(左の乳房を飲ませるなら、左腕で抱っこ)をしたところ、上手に飲み始めました。
母乳を飲まなくなる理由は、お子さまによってはいろいろありますので、なにが理由に当たるのかを見極めていけるといいですね。
②昼間は置くとずっと泣くので、抱っこしています。
生まれてからは、毎日脳が発達していきます。
そのため、抱っこは気持ちが良いや嬉しい、安心という認識になります。
またお子さまたちは、お腹のなかでは手を伸ばしても足を伸ばしても子宮の壁にタッチできていました。
しかし、生まれてからは、広い場所にいるので、不安もあるのです。
そのときは、お腹の中にいた姿勢を取るようにしましょう。
Cカーブで丸まるような姿勢です。
すると自然に落ち着き始めます。
深く寝たところで、ベットに移します。
お子さまは自分自身で気持ちを落ち着けたり、眠りにつくことは、まだできません。
そのため、抱っこやあやしなどで落ち着くようにしましょう。
③離乳食のときに集中できず、遊んでしまう。
集中力が続かないのも、お子さまたちの特徴です。
お腹のなかでは、20分サイクルで寝たり起きていたりしていたので、仕方ないのです。
ですが、親としては食事を食べないのは困り者。
こどもたちは、新しい物が大好き!
そのため、座る向きを普段と変えてみたりするのも1つです。
また親の食器も良く見ています。
自分だけなぜ食器が違うのか、自分だけなぜ食べ物が違うのか・・・こんなところも気になるところです。
可能であれば、大人と同じ食器で割れないものがあったら、それを使ってみるのも1つです。
そして、ママやパパも少しだけ、お子さまと同じものを食べていただくと、子どもは大満足!
ぜひ試してみて下さいね!
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