みなさん こんにちは
足立区ノア助産院の新居信子です❗
先週(2/5~)の育児相談でのご質問内容です。
①夕方以降、子どもが泣いて落ち着かない
赤ちゃんたちは、日々脳が発達してきて、心地よい・よくないを認識してきます。
そのため。生後2~3週間すると「飲んだら寝る」リズムは崩れてきます。
特に、夕方以降に日が落ちると共に騒ぎだす傾向にあります。
抱っこもイヤー!
飲みたくなーい!
側でみていると、何が起こってるの?
具合が悪いの?
と心配になってしまいますね。
ですが、しばらく騒いだあとに寝始めます。
寝付きが上手く出来きない
自分で感情をコントロール出来ないので、近くにいるママやパパに落ち着かせて欲しい
お腹がいっぱいで、オナラやゲップを出したいけど上手く出ない
など、いろいろな理由があります。
寝かしつけに手間取ってしまったりする場合は、生活リズムを作るときに音楽を使うことも1つです。
耳は妊娠中の5~6ヶ月ごろより聞こえていると言われています。
決まった音楽を寝るときに流してみるのも1つの方法です。
また、手足が自由に動くことを怖がるお子さんもいます。
お雛巻きなどを一時的にしてみるのも1つです。
お雛巻きは、丸々姿勢のため安心感をもたらしますが、窮屈な1面もあります。
深く眠ったら、ゆるめるようにしてくださいね。
②夜中はまとまって寝るようになったけど、起こして飲ませた方がいいですか?
一般的に夜まとまって寝る時間は、2ヶ月で4~5時間、3ヶ月で5~6時間と言われています。
月例が小さい場合は、脱水のリスクも考えていかなくてはなりません。
体重増加が問題なければ、きっちり時間で起こすことはしなくてもよいですが、長く寝てしまうときは起こすようにしましょう。
③バウンサーやハイローチェアのベルトは必要ですか?
必要です!
1ヶ月以降は、足の動きが活発になり、力強くます。
そのため、頭を中心として、ベッド上をグルグルと移動するお子さんもいらっしゃいます。
また、バウンサーを自分の体重でバウンドさせるお子さんもいらっしゃるので、転落の注意が必要です。
そのため、バウンサーやハイローチェアーに乗るときは、ベルトの装着をお願いします。
抱っこひもにもベルトが付いていることがありますが、規定に沿ってお使いください。
ちょっとミルクの準備を、授乳クッションをセットするのにと、ソファーの上にお子さまを寝かせることがありますが、これも危険です。
転落事故のリスクが高いので、ご注意ください。
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