[Day 7]
雨、寒い、そして部屋が臭い
あまりに臭く、夜中に目が覚めた
この部屋には窓がない。通気口はドアにかろうじてついている独房の配膳窓のような小窓
夜、寒かったので、その小窓を閉めて寝た。
ドアには張り紙
通気の為、外出時はこの小窓は開けておいてください
今、その真の意味が分かった
小窓を開けておかないと臭いです
小窓を開けたら、臭さが多少ましになり、再び眠りに落ちた
セントロのカフェへ朝食を食べに行く。外は土砂降り、昨日よりひどい
コーヒーとシナモンロールを注文
質とお値段はよろしいが、あいかわらず特に感動はない
この雨では、きっと無理してココラ渓谷行ってもコーヒー農園行っても、絶対楽しめない
ツアーは、セントロの小さな小屋で予約できる
昨日、ここで情報収集しようとしたら、「英語は通じません、スペイン語だけね」と断られたが、
ごり押し英語とジェスチャーで、一生懸命、コーヒー農園ツアーの情報収集しているアメリカ人女性がいた。
後ろで耳をそばだて一緒に説明を聞いたが、結局大した情報は得られず、彼女は沢山あるコーヒー農園ツアーから、自分でもともと調べてあったツアーに申し込んだ。Wildwoodは迷ったあげく、この天候を鑑み、コーヒー農園ツアーはあきらめる事にした。
どうか明日、晴れますようにと祈りながら、あの臭い部屋で、一日過ごす決心をした。
昼ごはんは、少しセントロから歩くが、土砂降りの中、ホステルでもらったマップにのってるおすすめローカル食堂に行った。
チキンカツ、フリーホーレス、
プランテーン、ドーナツっぽいやつ
白飯とサラダと飲み物($2.8)
素朴だけどおいしい! これこれ、Wildwoodが求める食べ物は
午後は、昨日下見したコーヒー豆やお菓子を、おみやげ物やさんの2割安い(おそらくこっちが正規料金)セントロのスーパーで買いあさった
帰国後調べてみると、パッケージがかわいいからという理由だけで買い込んだコーヒーは、アマゾンの10分の1の価格じゃん!
もしかすると、コーヒービジネスって儲かる?