ダメ押し | 無い物ねだりの身の程知らず

無い物ねだりの身の程知らず

人が見れば決して不幸でも恵まれていない訳でもないのに、ありのままの自分を受け入れられていない私がいます。
子供の頃からずっとコンプレックスと生き辛さを抱えていた私の半生と現状を綴り、これからの自分の人生を前向きに生きられるヒントを得られたらと思っています。

Rさんは事務長に、勤務時間中の居眠りを注意されてから、仕事中に居眠りしない様に、出勤時間を30分遅らせてもらう様にしたそうです。


Rさんはダブルワークをしているので、1つ目の仕事を終えて会社に着いてから、自家用車の中で30分仮眠を取ってから出社し、仕事中に居眠りしない様にするという事でした。


だけどRさんは、出勤時間を遅らせて仮眠を取っていても、仕事中に居眠りをしている事がありました。


キーパンチャーが仕事中に居眠りをしていても、社員さん達には背を向けて座っているので、Rさんの両隣に座っている人にしか、気付かれる事はありませんでした。


でも、Rさんの両隣に座っている人が、Rさんが居眠りしている事に気が付いていても、Rさん本人に、直接注意する人はいませんでした。


だけど、Rさんが仕事中に、しょっちゅう居眠りしているのは、他のキーパンチャーも腹立たしく思っていた様で…


Rさんと一緒にOさんをいじめていた古株のAちゃんも、流石に黙っていられなくなったのか…


「Rさん、仕事中に、しょっちゅう居眠りしてんねんムキー


「じゃあさー、今度の個人面談の時に、事務長にRさんの居眠りの事を言ってみたら、どうえー?」


「わかった。言ってみる。」


そして、個人面談の時に、AちゃんはRさんの仕事中の居眠りの事を、事務長に話した様です。


その事を事務長から聞いたRさんは、自分が嫌がらせをしていた私やOさんだけではなく、自分の味方だと思っていたAちゃんが、自分の居眠りの事を事務長にチクッた事を知って、この個人面談の後、直ぐに会社を辞めて行きました爆笑


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玉ねぎスライスを巻いて食べると、美味しいですよ。