日本は世界でも屈指の経済大国で物価が高いと言われていたのも、
もはや過去の話になってしまいましたね。
各国の経済力を測る指針に「ビックマック指数」というものがあります。
これはマクドナルドのビックマックの価格を比べることで、物価や購買力を
測る参考値です。
これによると、日本のビックマックは韓国や中国より安いのをご存知でしょうか?
「Yahoo!ニュース」のHPに解説が記載されていました。
急激な円安が直撃して、日本の「ビックマック指数」がさらに低下したことに注目が
集まっています。
ビッグマック指数(Big Mac index、略称:BMI)とは、各国の経済力を測るための指数です。
世界のマクドナルド店舗で販売されているビッグマック1個の価格を比較することで表されます。
日本は54ヵ国中41位の下位に沈んでいます。31位の中国、32位の韓国よりも低いのを
ご存知でしょうか。
ビックマック指数はイギリスの経済専門誌『エコノミスト(Economist)』によって
1986年9月に考案されて以来、同誌で毎年1月と7月の2回公表されています。
世界中でほぼ同一品質のものが販売され、原材料費や店舗の光熱費などのあらゆる要因を
元に単価が決定されるビッグマックは、商品を販売している国の総合的な通貨の購買力を
比較するのにふさわしいと考えられています。
ビッグマック指数の計算方法は、対象の国のビッグマックの価格(現地通貨価格)を
米国のビッグマックの価格で割って算出します。
実は、日本のビッグマック指数のランキングは、年々低下しています。
例えば、2000年のランキングでは日本は第5位でした。
円安を解消できるように政治家の方々は真剣に頑張っていただきたいものですね。
以上、ダイエットを始めてからはマクドナルドに行っていない営業マンの日記でした(;^_^A