格安航空が一般化し、目的地で用が済んだら引き返す「とんぼ返り」が
当たり前になってきましたね。
ところで、なぜトンボなのでしょうか?
「Oggi.jp」のHPに解説が記載されていました。
トンボが飛びながら、軽く身をひるがえして後ろへ戻るところから 、「とんぼ返り」の語源と
なったようです。
ですので、漢字では「とんぼ返り」が正解です。
「出張先からとんぼがえりする」のように用いるので、つい「帰り」としてしまいそうですが、
トンボが空中で身をひるがえすことからできた言葉なので、「返る」と書きます。
トンボはこの能力のおかげで、空中ですれちがったハエやガを、素早く急転回し
捕まえることができるのです。
トンボという名前は、稲穂が飛んでいるように見えるので、「飛ぶ穂」だったものが、
「トンボ」に変化したそうです。
以上、トンボといえば、子供の頃に指を回して捕まえていたことを思い出した
営業マンの日記でした(;^_^A