京都に行ったら一度はやってみたい、通な大人の遊びといえばやはり舞妓遊びですね!
「舞妓」という言葉と似た言葉に「芸妓 」がありますが、何が違うのでしょうか?
テレビドガッチのHPに解説が記載されていました。
「舞妓さん」とは、一人前の「芸妓さん」になるために修業している若い女性のこと。
“置屋(おきや)”というところに所属し、他の舞妓さんや“仕込みさん”と呼ばれるデビュー前の舞妓さんたちと
共同生活をしながらお稽古やお仕事に通っています。
「芸妓さんの見習い」という立場なので、お給料はゼロ。
お稽古代や生活費、衣装代などは“置屋”の女将さんが負担してくれます。
「舞妓さん」として数年経験を積みながら、踊りや三味線など様々な芸事を
習得したうえで「芸妓さん」としてデビューすることができます。
芸妓さんになると「独立した」とみなされ、一人暮らしが可能になり、お給料ももらえるようになります。
宴会の席などでお仕事をするときは、舞妓さんが「舞(踊り)」を、芸妓さんが「芸(三味線、歌など)」を
担当します。
この役割分担から「舞妓」「芸妓」という名前がついたそうです。
最後に豆知識をご紹介。
舞妓さんや芸妓さんが顔をおしろいで真っ白に塗るのは、「暗い部屋でも顔が明るくハッキリと見えるように」
という理由から。
十分な照明がない時代の工夫が、今もそのまま残っているんですね。
以上、「まいこ」というと、川上麻衣子さんを思い出す営業マンの日記でした(;^_^A