一昨日は母の通院付き添いでした。
最近の母はすっかり穏やかになった。
なので、通院もかなり楽になった。
本当なら一人でもつれていけるかも……。
それでも、まだまだ不安はある。
私一人でも連れて行けるとわかったらますます負担が増えるし、そうなるのが怖いから言わない( ̄b ̄)シー
いつも精神科通院となると、施設から母の言動について赤い字で記載された手紙を渡される。
その内容は「リスペリドンのせいで脚がふらつくので止めて欲しい」
「多少の妄想は時間と距離を保てば対処できる」と書かれているものだが、今回は何もなく、やっと妄想も少なくなる&脚のふらつきが少なくなって、穏やかになったのかと喜んだ
病院で次姉と母と待ち合わせ
11時診察だが、10時40分に着いたので、私は御手洗いへ
戻ると、なんと既に母は呼ばれて診察室へ
次姉は診察室前で待っててくれた。
慌てて診察室に入っていつものように診察
施設からの生活や薬の服薬状況について、連絡があった。
前回不穏な状況になることがあったので「頓服薬」を処方してもらったのですが、「頓服薬はおやつや飲み物をすすめても飲まないことがあるし、こちらで声かけや自室へ戻ってもらうなどしてるので服用してない。」とあった。
母の診察を終え、主治医との面談で施設からは特に不穏な状況を伝えてはないが、このまま薬も継続にしようということになった。
頓服薬もすぐに悪くなるものではないから施設で管理しておいてもらって使用期限が過ぎたら廃棄してもらうことにしました。
会計を終え、先に母と次姉を施設に帰した。
母がいなくなってから、薬をもらって施設へ行き、次姉と合流
偶然にも同じ日に妹が叔父夫婦とじいちゃんが面会し、叔父夫婦を送ったあとだった、
お昼頃終わったから久しぶりに3姉妹でランチ
そのときに次姉から先に母だけが診察室に入って主治医と話していた内容を教えてくれた。
どうやら「じいちゃん(父)」について話してたらしい。
あまり、いい雰囲気じゃなかったようだ。
朝、迎えに行ったときも少し不穏な感じがしたそうだ。
次姉よ。それを先に伝えてくれよ
主治医はそれが知りたかったとおもうよ。
その他は姉妹で楽しい時間を過ごせた。
こんなとき、姉妹がいてよかったとしみじみ思うのだ……出来れば普通の姉妹としていたかったが。
今日、施設から連絡があり、また母が他の入居者の方に他害をしてしまったそうだ。
食事を終え、自室へ戻る途中、「私の悪口言ってるんじゃないわよ」と頭を叩いたそうです
ここ数日、食事の時にむせて咳き込んでる方などに「私の悪口言ってる」と毒づくことがあったそうだ。
……なぜ、それを診察前に連絡してくれなかったのか
たまたま1日にカンファレンスがあるのでそのときに対策と今後のことについて話し合うことになった。
翌日、主治医に連絡して受診し、薬を増やしてもらうつもりです。
早速、姉妹に連絡しましたが。
みな、「宜しくお願いします。」と丸投げφ(゜゜)ノ゜
ちなみに私はGW休みなしです。
1日は仕事を早退してカンファレンスに出席。
2日は休みでしたが、他の姉妹だって休みの人はいるはずですが、誰からも「私が行くよ」とか「一緒に行くよ」等という言葉はありません。
やっとじいちゃんも施設に落ち着き、少しは自分の時間ができると思ったのに……。
診察した2日後に他害だなんて……。
追い出されたらどうしよう……。
母は本当にサイコパスだと思う。
だから、薬も効かないのだ……。
私が海外ドラマの犯罪系や医療系のドラマをよく観るのは海外ドラマでよく犯罪者や医療で統合失調症について描かれてるからなのだ。
少しでもその病気について理解しようと思って
でも、どのドラマを観ても結局「薬」が効いたという結末が多い。
それよりもサイコパスの人の描かれてる方が母に近い気がしてしまうのだ。
もう、母が発症して53年………母が旅立つまで私たち姉妹には安寧な生活は望めないのか……。