「雀」が店名に使われている店は、新雀、三好雀、喜代雀、舞雀、司雀etc.他にも結構あります。これらは恐らく「雀おどり」からの暖簾分けの際に”一字”頂いたのでしょうね。みつ雀は、1967年(昭和42)に暖簾分けされたもののようですよ。

   「昔ながらの手造りういろ」の種類は、「白」「黒」「抹茶」「桜」「よもぎ」の5種類。大きさも、ハーフサイズやミニサイズが取り揃えてあり、季節によっても種類が増えるようです。

 ういろは、2種の米粉がブレンドされているとのこと。とてもやわらかく、伸びや粘りも強いです。添加物を一切使っていないので賞味期限は3日間のようです。

「ういろ」は、当たり外れがあるので、小振で食べ切りサイズがあるのが嬉しいです。美味しければ、次回に一棹GETすればいいんだよね。

  羊羹が寒天で固めるのに対し、ういろは蒸して固めるので、独特のもっちりとした食感とさっくりとした歯ごたえです。米の味と食感が感じられてフワフワもちもちしています。

                                  昔ながらの手造りういろ6個箱入り650円

麦こがし

   「麦こがし」は、麦を煎って粉にした香煎の入った素朴な感じの焼饅頭です。香煎(こうせん)は、麦や米を煎って粉にしたもの。特に、大麦を煎ったものを別名「麦こがし」、または「はったい粉」とも呼びます。

普段はあまり目にしない食材ですが、古くから落雁などの和菓子の材料として使われたり、現代ではミネラルが豊富な食材として美容と健康に良いようです。

原材料:小麦粉、砂糖、小豆餡、卵、香煎、膨張剤

                                              麦こがし100円(内税)

雀のお宿「最中」

                                             雀のお宿100円(内税)

   みつ雀

住所:愛知県江南市五明町当光地333-1

Tel:0587-55-2346

交通手段             

名鉄犬山線 / 布袋駅 徒歩15分(1.2km)

営業時間:8:00~19:00

定休日:月曜日