関宿(三重県亀山市)を散策、時間は午前9時。
関宿 東の追分
SWだと言うのに散策している人が見あたりません。貸し切り状態でまったりと!関宿の中のお店は喫茶店もオープンしていませんし。
しかし、10時頃になるとどこから人が集まってきたのかという程、人・
人・人・・ 。パーキングには、十数台のバスが駐車されていました。
すごっ!お天気も良くSWであり街並を散策する人も多かったです。
散策後、食べログの事前チェックしておいた関宿名物『志ら玉』の前田屋製菓さんに!
『志ら玉』の最大の特長は真っ白のお餅の表面に、まるで信号のような?「あか・あお・きいろ」の飾り米。米粉を蒸してついた餅は柔らかく、もっちりとしています。
志ら玉(1個90円)
北海道十勝産小豆を使った甘さひかえめのこし餡と、上質の米粉生地の相性は抜群で、どこかホッとする懐かしい味。あまり甘くなくいくつでも食べられそうですね。
この餅と似たのが伊賀上野の「いが餅」。そっくりですよね。はい!
桔梗屋織居『いが餅』(三重県伊賀市)
この「志ら玉」の他にも草餅・おはぎ・いばら餅等も販売されていましたが、時期的に珍しい「いばら餅」を迷わず購入。(いばら餅は、5~6月頃のものだったかなあ?)
いばら餅(1個100円)
いばら餅は、小麦粉の生地のお餅をいばらの葉ではさんで、蒸したもの。「いばら餅」の『いばら』は、「サルトリイバラ」あるいは「山帰来(サンキライ)」の葉のことのようです。
「志ら玉」よりダントツなのが「いばら餅」のように感じました。是非いばら餅もお薦めします!!はい!!アレッ!
志ら玉屋 (しらたまや 前田屋製菓)
住所:三重県亀山市関町中町407
TEL:0595-96-0280
交通手段:関駅から駅前の道を約300mまっすぐ進み、街道に出たら左へ400mほど。
関駅から539m
営業時間:10:00~18:00
定休日:元旦のみ