和菓子を訪ねて桑名市(三重県)に行って来ました。
桑名名物と言えば「はまぐり」なんですよね!
折角ですので、桑名市観光を・・・・・・・・・イメージ 1
                 六華苑(ろっかえん)
六華苑は、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成しました。本苑には、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による4層の塔屋をもつ木造2階建て天然スレート葺きの洋館、和館や蔵、池泉回遊式庭園などがあります。和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産であり、国の重要文化財に指定されています。
イメージ 2
             七里の渡跡(しちりのわたしあと)
熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡」と呼ばれています。
当時は、東海道の42番目の宿場町として大賑わいを見せていました。ここにある大鳥居は、これより伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられているそうです。

桑名市には城下町・宿場町からの歴史ある和菓子や餅製品などさまざまな味の物産品があります。
今回は、最中が美味しいという情報から 御菓子処 和 (カズ)に寄ってみました。イメージ 3イメージ 4
最中・・・粒餡がびっしり入っていて、ずっしり重い。
     よく噛むとつぶ餡が甘納豆のような味がしました。  (一個160円)イメージ 6
最中だけでなく、上菓子もあるじゃありませんか!しっかり仕事してます。イメージ 5 イメージ 7       
                   笹の露(300円) 
 水羊羹。すごく柔らかくて、最後に甘さを感じるくらい あっさりしています。
イメージ 8
                  朝顔(240円)
 こし餡があっさりしていて、朝顔の花びらがもっちりしている。
イメージ 9
                   水牡丹(260円)
  ピンクに色づけされた白餡があっさりしていて、餡の風味が感じられるものでした。
 *全体的に甘さ控えめで、本来の小豆の味が生きているようでした。
 
 御菓子処 和 (カズ) 
住所 三重県桑名市東矢田町75
TEL 0594-23-3498
交通手段 益生駅から531m
営業時間 8:00~19:30(水曜は~17:00)
定休日 無休
駐車場 有(3台可)