本日、昼ぐらいに今年の春から社会人になった人と数人でお話をする機会があった。

うち一人は近々退社を考えているという。


「せっかく入ったのに何で辞めようとしているの?」と聞くと


「これ以上この会社に洗脳されたくない。」とのこと


洗脳か・・・と思っていたが


多分どの会社でも”洗脳”ってしているのであろう。  ← 言葉に語弊がありますがガーン


会社としてのベクトルを持つ為に少なからずしているであろう。

これは決して悪いことではなく、組織として戦うのであれば当然必要なこととなってくる。


問題は

「会社に洗脳されたくない」って思われているところ


前職時代 ”会議の後に帰社してよいのだが、上司がいるから帰ってはダメ” という

暗黙のルールがあった。  ←もっとたくさん暗黙のルールは存在したがガーン


当時もそうだし「意味がわかんねぇ」って思ってた。

こっちはすべての仕事を終わらせて終了しているのに帰れないから適当にPCとにらめっこしてる。

先輩からは「しょうがないだろ」と言われ、はてなマークはてなマークはてなマーク が続いたことがあったガーン



話はそれてしまったが、要は洗脳は必要(動機付け)

それは昔から続く会社の慣習とかではなく、時代に合った動機付け。


例えば練習中に水は飲んではいけない → 練習中に適度の水を飲むこと

みたいな


せっかく採用した社員に会社に背中を向けられてしまえば生産性が欠ける

かといってすべての意見を取り入れることも出来ないだろう。



「会社に洗脳されたくない」って一言がすべてを物語っていたが

逆に「まずはその中でもがくことも必要だよ」とも思ったニコニコ



そう思うのも「組織の人間」なのかな?って思ったけれど


自分が代表の組織では、そんな思いをされないようお互いを尊重して

やっていきたいと思った気の引き締まるそんな時間でした。