今ノリにノッテル芸人と言えば熟女芸人ことエド・はるみさんでしょう。テレビを付ければ毎日のようにでている大ブレイク中の芸人です。そして驚くべきはまだ初めて三年目の新人の芸人なのです。
ボクが見たところエドハルミさんには黄金律が備わっているようにと見受けられます。
彼女は離婚していますが、バツイチのことをMCに振られたときバツイチだと悪い表現になるという理由でバツイチではなく1婚ですと表現しました。彼女には物事をプラスに捉える習慣があることがわかります。40代からお笑いの世界に入ったことからも失敗を恐れない心があるのだとわかります。いつの時代も成功するのは失敗を恐れず行動した人だけなのです。普通は40代からお笑いの世界に入るのは考えられないことです。誰に聞いても反対されるでしょう。エドさんも反対されたことでしょう。しかしエドハルミは自分自身の意志でお笑いの世界に飛び込んで行きました。
お笑いの世界は外から見たら誰でもできる簡単な仕事だと見られがちですが、実際は甘くありません。非常に厳しいものです。なんでもオレがオレがと前へ前へ出たがる人間でないとうれません。
その覚悟は彼女にもあります。
リンカーンの回転寿司の限界を知るという企画があり、多くの芸人が呼ばれました。今をときめく芸人も多く呼ばれたのですが、そのほとんどがネタをやる間もなくひたすら回転寿司を食べていました。しかしエドハルミは多くの先輩芸人がいるなか「オッパイ飲みたいの?」のギャグを品川、浜田、世界王者内藤の前で三回もやり切り大爆笑を取りました。
他のベテラン芸人は何も芸をやることもなかったため目立つシーンが作れませんでした。もしかしたらディレクターに目立つことはするなと言われていたのかも知れません。しかしいい流れは貰うものではなく自分で作り出すものなのです。 三浦やすこもある番組で自分が目立つシーンがなかったとき「スタッフさんに申し訳ないな。見せ場を作れなくて」と言っていたそうです。それを聞いたある芸人がいました。その芸人は自分は見せ場を貰えなくてスタッフに切れていたのに、同じ状況だった三浦さんは見せ場を作れなかったのは自分の責任だとスタッフさんに申し訳なく思っている、と自分を恥ずかしく思ったそうです。
エドさんにはオレがオレがと前へ出て誰よりも目立つ、その覚悟と力があるのです。
また吉本のNSCにいたときも誰にも言われないのに誰よりも早く来てトイレを一人で掃除していたそうです。
トイレを掃除すればみんなが気持ちよく使えます。みんなでいい気持ちでいい状態で稽古を受けたかったのです。その奉仕の心があってこそ売れていったのだと思います。
また彼女は常に自分の夢を持ちそれを口に出していうという目標達成術も持っています。エドさんは最近24時間テレビの走者に決まりましたが、彼女は前からテレビやブログでずっとやりたいと言っていたことです。
彼女のブログには24時間テレビで走れるのを夢を見て一日10キロ走ってると書いてありました。その発言が関係者の目に止まり今回のオファーになったのです。
つまり彼女の行動、発言、考え方全てが彼女の黄金律なのです。
まさに売れるべくして売れたと言えるでしょう。
これからの彼女の躍進に期待致しますビックリマーク


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