大学病院へ………入院 | 【胎児水腫・ミラー症候群・死産】永遠くんと共に歩んだ記録

【胎児水腫・ミラー症候群・死産】永遠くんと共に歩んだ記録

胎児水腫の息子とミラー症候群になった母体。7ヶ月で死産し、息子に守られた命。その全てを書き残していきます。

2015/11/06

紹介状を持って大学病院へ。
旦那は仕事で休めなかったので
母に付き添ってもらいました。

診察………
今までで一番長い超音波検査。
即入院を言い渡されました。
赤ちゃんの状態を見て悪化する
ようなら早くて今日帝王切開を
するかもわかりません。
と言われました。

胸のレントゲンと採血をし
一旦家に帰り準備をし
再び病院へ。

この日から入院生活が
始まりました。

赤ちゃんの状態は個人医院の
時と変わりはなく
私の体は貧血もあり動悸があり
息苦しい状態でした。

仕事終わって旦那が病室へきて
主治医の先生の話を聞きました。

先生はせめて一週間はお腹の中で
様子を見ようと思っていて
今赤ちゃんを出したとしても
この子が生きられる可能性は
ほとんど0に等しいです。と。
でも赤ちゃんがお腹の中に
いるより外に出した方が
いいと判断した時は緊急帝王切開を
します。
という事でした。

旦那は頑張ろうって赤ちゃんにも
頑張れって励ましてくれました。
本当に一人では抱えきれない不安が
旦那に支えられている事で
本当に心強かった。