久しぶりの更新となりました。

 

 最近は上野のダーウィン展や上野の森博物館にいったりと私生活面ではいろんなところに行けたかな。


 

 最近読んだコミックで非常に面白かったのが『最強伝説・黒沢』という福本先生の本である。


 この本の主人公は普通の建設会社で働く現場のおじさん「子供がおらず夫でもない『年男』」黒沢(44歳)の苦悩の日々を描いた話である。


 俺は久々にコミックで泣きました。


 黒沢と自分がかぶってしまいます。(涙)

 この話は超人的な能力を持った若者が主人公ではなく、先が見えた独身で貯金がなくて会社でも「変なヤツ」ということで扱われているおじさんなのである。


 仕事では後輩に水をあけられ、なかなか同僚にはわかってもらえない。

人望がほしいとあがくが成果はなかなか上がらない。


 黒沢の考えや行動に僕はかなり共感できるので「やばいな」とおもいつつついつい感動してしまう。


 中学生にリンチされたときに意識を失いかけたときに歴代の好きだったアイドルが走馬灯のように出てきてしまうときとか

(私もマジででそうで嫌です。)


 アジのフライを振舞ってみんなに気味悪がられたり、武士になりたいと居酒屋で叫んで吐いたり、そんな黒沢の行動はほんとに共感できる。


 黒沢はみんなにわかってもらおうとがんばる。


 そんなかうまくいかず悶々とした日々を送る。





 そして黒沢は中学生と決闘をしたりと様々な出来事に巻き込まれていく。


 黒沢は最終的に何もつかむことはできなかった。

 地位も、金も、子供も、嫁も。


 でも黒沢は何か人の心に残すことができた。

 いずれそのことはみんな忘れてしまうかもしれない。


 それでも黒沢は何かを守ったのだ。

 自分のプライドか、それともホームレスのおばあさんかそれはわからない。

 でも、黒沢が生きた意味はあったのだと思う。


 私は黒沢のように強い男になれるのだろうか。


 はなはだ疑問だ。



 やはり黒沢が残したのは『最強伝説』だったのだ!!


 最後に黒沢がいったせりふを書いて今日の稿をしめたい。









損得だけで生きて何になる・・・?


 ましてや安楽・・・・・・・・あるいは安全・・・・・・

 そんなものだけを追って・・・生きて・・・・・・・・・

 何になる・・・・・?

 そんなことはミジンコ・・・・・・・・ゴキブリだってやっている・・・・・・・・・!

 違う・・・・・・・・・!!違う!!違う!!!

 そうじゃない・・・・・・・・・!!

 オレ達人間は・・・・        人間ってのは

 それ以上の・・・・・・・ 何かだろう・・・・・・・・・!!


 それ以上の何か・・・・・ 

つまり人間を人間足らしめている・・・・・・・・・・・

 心!! 感情がある。


 それはたぶん・・・・・・・・・・・・・

 少しでいいから・・・・・・・・ 一歩でいいから・・・・・・・・

ましな人間になろうという・・・・・・・・・・気持ちだろう。

 俺が俺のヒーローであろう・・・・・・・・

 という気持ちだろう・・・・・!!!

 矜持だろう!!!!もし・・・・・


 もしそれを本当にすべて・・・・・・・・・・・・・

 失ってしまったら・・・・・・・・それこそが本当の意味での・・・・

 敗者だろう!!!!