ユーロ/ドルは1.24半ば、豪ドル/円は84円後半、ドル/円は107円前後。注目の米消費者物価指数は予想を上ぶれ。また小売売上高は弱含みとなりました。市場はインフレと利上げ加速を織り込み一時ドル買いとなりましたが、その後は株価への懸念でドル売り優勢。NYダウはプラスで原油もプラス。ユーロ圏鉱工業生産は好感され、独経済見通しも楽観的見方に。欧米金利差縮小観測でユーロ買いドル売り優勢。米企業の決算は好感されており、経済の底堅さは確認されました。
株 21000円割れも
昨日は後場が急速に失速し21000円割れも。海外市場は反発するケースも多いが、日本市場は円高の影響もあり上値が重い。