日清 カップヌードル 謎肉まみれ | ただいま考え中!

日清 カップヌードル 謎肉まみれ

「日清 カップヌードル 謎肉まみれ」

 

 

推奨調理時間 熱湯3分 内容量 76g(めん60g) 374kcal 食塩相当量 4.6g

おなじみ日清カップヌードルの謎肉ファンに贈る謎肉特化型の一杯を紹介します。
2023年10月に発売されたその名もカップヌードル謎肉まみれです。
一時期日清のカップヌードルはいわゆる謎肉といわれるダイスミンチから、コロチャーと呼ばれる角切チャーシューにシフトしたころがありましたが現在ではいわゆる謎肉が完全復活し謎肉ファンのための企画商品もいろいろと発売されるようになりました。
今回はまみれ感がたまらない「具材まみれ」のシリーズ第一弾として登場しました。
この具材まみれシリーズは、今回謎肉ファンに向けた謎肉まみれとシーフードヌードルのファン向けのイカまみれの2品目がレギュラーサイズカップで発売されています。
パッケージにも謎肉好きに捧ぐ謎肉特化型と書かれており、肉具材に重点を置いた一杯であることアピールしており、実際この一杯には通常品の約4倍量の謎肉が入っておりおなじみのオリジナル醤油味スープに染み出した肉のうまみが食欲をそそるものに仕上げられています
カップ麺ファンなら誰でも知っている安定の一杯を特別にアレンジした注目の一杯です。。

カップの中に麺、スープの素、具材がセットされています。
カップヌードルシリーズが確立したといっても過言ではない縦型カップ麺の子の手軽なスタイルはこの商品でも健在です。
謎肉まみれというネーミングにたがわず、ふたを開けて目に入る謎肉の大量な光景には圧倒されそうです。
肉具材に特化したつくりになっており、謎肉がたっぷりな分この商品には醤油味のヌードルでおなじみのえびが入っていません。
ここにお湯を注いで3分で出来上がります。

出来上がりはこのような感じになりました。
3分経過後にふたを開けて、ほぼそのままの状態で撮影しました。
実際食べる前にはしっかり麺をほぐし、スープもしっかりなじませています。ここまで

麺は小麦粉、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、ポーク調味料、香味調味料、香辛料などを配合した油揚げタイプの麺です。
3分で少しやわらかい感じに仕上がる麺は、レギュラーのカップヌードルの醤油味とほぼ同じものです。
いつものカップヌードルの麺の安心できる食感なので、かやくの構成が違うだけでいつもの味わいが楽しめます。
私はどちらかと言えば少しかための麺が好きなんですが、カップヌードルの麺は少しやわらかめなのがいいと思います。
麺量は60gとレギュラーサイズの縦型カップ麺の平均的な麺量なのですが、レギュラー商品のカップヌードル醤油味と比べて5g少なくなっています。
肉具材のボリューム増によるバランス間の調整とコスト面での問題かと思われますが、具体的な数字を見なければ気が付かないくらいだと思われます。
大盛ガッツリじゃなきゃダメという方を除きおおむね満足感は得られると思います。

具は味付豚ミンチ、味付卵、ねぎです。
ふたを開けると謎肉と呼ばれる味付豚ミンチが一面に広がってその中にぽつぽつと黄色の卵具材が見られます。
謎肉まみれという商品名が看板倒れではないと思わせてくれるほどのビジュアルは見事なものです。
肉具材がコロチャーから謎肉と呼ばれるダイスミンチに回帰してから約4年、このような謎肉関連の企画品が数多く発売されているのは謎肉の人気の高さを物語っているのでしょう。
これだけたっぷりこの肉を味わえるのはファンにとっては喜ばしいものです。
ただしこの肉具材のガッツリ感に特化したため、この商品ではえびがカットされています。
えび好きな方はレギュラー品を選んだ方がいいかもしれません。

スープは糖類、粉末しょうゆ、食塩、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダーなどを合わせた醤油味仕立てです。
おそらくスープに関してもレギュラー販売品の醤油味と同じ構成だと思われます。
いつ食べても飽きのこないおいしさにたっぷりの肉具材から染み出る油分がスープの国をさらに増しているような感じです。
多くの人の記憶の中に焼き付いている味に、ちょっと違ったおいしさが加わってさらにおいしく味わえるものに仕上がっています。

みんなが知っている安定の一杯を謎肉まみれにするとこんな感じになります。
肉具材がたっぷり味わえるうえに、いつものおいしさが安定感をもたらしてくれる。
カップヌードルファンで謎肉ファンの方にとってはこんな喜ばしいことはありません。
その一方でえびが入っていないので、えびファンの方にはちょっと不向きかもしれませんがこの具材まみれシリーズは第一弾とされているので今後の展開がありそうなのでその際には是非えびまみれの登場を期待したいところです。
レギュラー品のカップヌードルと比べると販売しているお店が少し限られていますが、食べたくなったら近くのお店へ向かってみてください。
ごちそうさまでした。