まだ行ってない県庁所在市 | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

これまで全ての都道府県を旅行したが、このうち泊まったことのない県庁(所在)市が6つある。千葉,埼玉,甲府,大津,津,静岡である。遠い札幌や那覇にはよく行ってるし、近くの大阪や京都へも 何度か宿泊旅行をしている。そのため宿泊旅行は家からの距離が絶対的な要件ではない。その町に泊まるだけの魅力があるかどうかである。

 

未逗留6市を見ると 東京,京都,名古屋の隣接県ばかりなのは、これら大都市の光フレアで県庁市の存在がかすんでしまっていることがある。どうせなら見どころの多い大都市に泊まろうという引力が働く。そして6つの県庁市が それぞれ何を観光的売り物にしているのかもピンと来ない。どの都市も観光客の誘致に力を入れていると思うが、その熱量は伝わってこない。

 

売れ残り6市のうち、泊まってみたいのは静岡市である。静岡県には最近 浜松に2回宿泊する機会があったし、富士山を眺めるために三島で泊まったこともある。不泊であるが登呂遺跡や久能山東照宮へも見物に行った。そんなことで 静岡市を訪ねてこなかったのは "たまたま"というところだ。