住宅 大安売り | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

若い頃はいい住宅に住みたいと、何度も分譲マンションの抽選に応募した。JR駅前のマンションや 六甲アイランドの近未来マンションなど ・・ あいにくどれにも当選せず、結果的に賃貸住まいを続け 現在に至っている。今となっては もはやピカピカのマンションへの憧れはなく、現在の住まいにそれなりに満足している。適度にガラが悪いのもフィットする。

 

振り返るに私の住まいの好みは 駅近、買い物便利、社会資本充実・・の環境であるが、今の住宅はこれら条件を満たしている。その分 騒音もくっついてくるのが難点であるが・・

狭い目の2DKも一人には十分の広さ。ここを分譲してくれるなら いつでも買ってあげるのに・・

 

昨今の住宅事情は かつてと比べ、ずいぶん様変わりした。月刊「田舎暮らしの本」などを見ると 土地を含めて 2-300万円の家がいくつも紹介されている。地元自治体も移住の受入れに積極的である。ただ 日本海側や九州などの物件が多い。

神戸市も人口減に見舞われていて、今年中に人口 150万人を割り込むか,と言われている。そのため贅沢を求めなければ 市内での住宅取得も難しくなくなった。

人口減社会は 需要も活力も削いでいく。

 

この住宅群(中国)を目にすると タワーマンションへの憧れは失せる