いよいよ選挙も最終日を迎えます。
言っている事は「公約」になります。
実現する為には、過半数を超える勢力に身を置かなければなりません。
「公約」実現のプロセスを候補者に聞いてみましょう。
過半数を超える候補者を出していない政党公認候補者は、身を置く勢力の組み合わせを説明できなければ、怪しい「公約」だと言う事になります。
コレ「国政-都政-区政」の連携も含みます。
どこかが捻れているとコレまた難しくなります。
と言うのも・・・
例えば、板橋区
独自財源で執行する事業は、少ないのです。
したがって、国政ー都政との連携が重要になります。
昨年、板橋区議会議員選挙が執行されました。
国政政党は、板橋区議会で過半数を超える候補者を出すか・・・
もしくは、過半数を超える勢力に身を置く事を示さなければなりません。
なぜならば、国政ー都政の連携がなければ「公約」実現が、遠のくからです。「公約」が怪しいと言うことになります。
区議会議員選挙に候補者擁立の数が、最初から過半数に足りない国政政党は、どういう事でしょう?
私には、その政党の「公約」理解できません。
ちなみに私が所属する自由民主党は・・・
いつも区議会議員選挙に最大限の候補者を擁立しています。
全員当選は、なかなか難しいですが、この「国政ー都政ー区政」の連携が無いと「公約」そのものが怪しくなるので、きちんと候補者を出して戦っています。
自民党・・・
「いい加減」だと批判されますが。
「公約」実現のプロセスが、きちんと設計されているか?
政治は「結果」です。
この辺りが示せないのも「いい加減」ではないでしょうか。
ご参考になれば、幸いです。
元山よしゆき
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