総選挙が実施されることになりました。
私は、現在「予算」を担当する委員長を拝命していますので「補正予算(案)」が私の委員会に審議負託されましたので11日に委員会を開催し全会一致で可決と相成りました。
しかし・・・
選挙執行にお金がかかりますね。
公費負担を減らす必要があると思います。税金ですからね。
現在の公費負担は、選挙カー・ポスター等々に支出されますが、これは昭和時代に決めたまま執行されています。
時代は「令和」テクノロジーの進歩は日々スピードupし、人々の価値観や情報の取り方が全く異なります。
それなのに昭和時代の選挙が行われている。
違和感を感じますね。
実は、この感覚・・・
我が国の構造的な問題とも言えると思います。
社会のあらゆるところで「昭和型」を変えられないでいる。
それが、我が国が、成長できない要因でもあると思います。
昨年の私自身が戦った選挙戦の中でも訴えました。
選挙の話に戻りますが・・・
例えば、公営掲示板、必要ですかね?
デジタル対応をすればいいと考えます。
候補者も「SDGS」とか言いながら選挙後、ポスターの類は、ごみとして破棄です・・・。
選挙カーも都市部では、不要ですね。
これらは、昭和時代に伝える手段が無いので使用していたものです。
討論会を開催し、候補者同士ガンガン討論させればいいと思います。
それを選挙管理委員会チャンネルで流してもらいたい。
その方がわかりやすく伝わりますね。
街角で一方的に話すよりよっぽどいいと思います。
テクノロジーを使い税金投入を抑制する事を真剣に検討しなければならないと思います。
合わせて選挙活動も住民に迷惑をかけない活動をして欲しいです。
「選挙だから仕方がない」と言う候補者もいますが、それで住民本位の政治ができるのか?疑問ですね。
私は、事前ポスター無し、選挙カーも移動として使い、走行中のアナウンスを14:00~18:00に制限し、街頭では搭載スピーカーを使用しませんでした。
あんな大きなスピーカーで話したらうるさいだけです。
引き続き選挙改革と議会改革を訴えてまいります。
元山よしゆき公式