南海トラフ巨大地震について
【活動状況】
【地震動分布】
都内の多くの地域で震度5弱となっていますが、区部の東部並びに多摩地域の東部では震度5強となっています。
なお、震度6弱が想定される範囲はごく一部に留まっています。ただし、帰宅困難者や、被害の大きい他府県からの避難者の受入れ、物資不足等、みなさんの生活にも影響がでることが予想されます。
【津波及び浸水域予測】
水門を閉鎖することにより堤内への浸水は見られず、堤外地である一部の河川敷等への浸水に留まっています。
水門開放の場合は、堤防や護岸が低い箇所から浸水する。区部への浸水は、元禄型関東地震の場合を下回る想定となっています。
「南海トラフ地震臨時情報」が発表されましたので、後発地震に備え、国や自治体などからの情報に注意し、避難所・避難経路の確認、家族との安否確認⼿段の確認、家具の固定の確認、⾮常持出品の確認等⽇頃からの地震の備えを再確認する防災対応をとることが重要になります。
なお、巨大地震警戒や巨大地震注意が発表された場合は、最長2週間防災対応をとる必要があります。
また、警戒期間、注意期間が経過した後も、⼤規模地震発⽣の可能性がなくなったわけではないことに留意し、地震の発⽣に注意しながら通常の⽣活を⾏ってください。
下記をご覧ください。
災害が起きる前にできること | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)
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