はじめまして。 今日ブログデビューをしました道子です。 よろしくお願いいたします。
日本では9千年も昔からから漆を多用途に使い、日本人の豊かで繊細な感性と高度な技術で、堅牢で美しい日本独自の漆工芸品を創りあげました。
中国や東南アジアなどにも漆の木はありそれぞれの漆器文化が発展していますが、日本の漆器は品質、芸術性共に世界でも最高と認められてきました。上質な漆が採れる日本の自然環境と 日本人の国民性が 漆工芸に適していたからでしょう。
これからこのブログで日本の漆器の本当の魅力、知られざる漆パワーなどをお伝えして、一人でも多くの方々に日本の漆器を見直していただけたら嬉しく思います。
今日は 一昨日私どもの漆サロンで行われた素敵なお食事会のご紹介をいたします。
3月11日(日) 名古屋市千種区にある漆サロンで ≪「輪島塗の生かし方を学ぶ懐石料理」を楽しむ会≫を 行いました。
お料理は岐阜県関市の「須多」さんに出張していただきました。須多さんは味、センスにうるさいお茶人や、セレブなご婦人方から絶賛されている、知る人ぞ知る素敵な懐石料理のお店です。
その須多さんに 今回は漆サロンのオーソドックスで使いやすい輪島塗をフルに活用して、お料理の腕をふるっていただきました。
無地の重箱に八寸(口取り)・・・青柳のぬた・鴨ロースト・蓬餅麩 桜の一枝が美しく、上品な西京味噌のぬたは美味しかったです
合鹿椀にお茶漬け・・・鯛の梅肉和え こんな芸術的なお茶漬けは初めてです!これもおいしい
写真では上質な漆塗りの質感がなかなか伝わらないのが残念です。実際は中のお料理が一層美しく引き立てられて、感動の連続でした。いつも見慣れた輪島塗がさらにいきいきと輝いているようでした。
私達のお伝えしている日本の漆器は 丈夫で美しいが第一条件です。だから毎日の食卓で活躍して欲しいのです。無地物はもちろんですが、蒔絵物でも1ヶ月に何度もご使用頂きたいと思っています。
次回も、須多さんの懐石の続きをご紹介いたします。 お楽しみに・・・ 道子

