ダイエット[2025年食のトレンド] | まみのアラフォー日記

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2024年も「オタマジャクシ水」から「グルコースモニタリング(血糖自己測定)」、週あたりの植物性食品の摂取量をカウントする「プラント・ポインツ計算」、コラーゲン入りの「ビューティバー」など数々の食品や食事法が流行した。

 

 

?!私が紹介していなかったものもあるので、簡単におさらいの感じで紹介。

 

○オタマジャクシ水

 

オタマジャクシ水とは…MZ世代(20代~30代前半の若者世代)の間で人気を集めたダイエット法。チアシードを20〜30分間水に浸けておくと、水を吸収してカエルの卵のような形に変わるため、その独特な見た目から「オタマジャクシの水(Tadpole Water)」と呼ばれている。

 

少量の摂取でも満腹感が得られ、栄養素も豊富

チアシードは水に浸すとサイズが10〜12倍以上に膨らむ特徴があり、少量の摂取でも高い満腹感を得られるため、ダイエットに効果的だ。また、カロリーは低いが、たんぱく質、鉄分、カリウム、マグネシウムなど様々な栄養素を含んでおり、ダイエット中に不足しがちな栄養素を補ってくれる。

さらに食物繊維が豊富に含まれているため、腸の動きを促進し、スムーズな排便が行えるよう助け、便秘予防にも役立つ。チアシードに含まれるカリウムは、体内に蓄積される老廃物や残留物を吸着し、排出する役割を果たすため、むくみの軽減にも効果がある。

チアシードに多量に含まれるビタミン、ミネラル、トコフェロールなどは抗酸化作用を持ち、体内の有害な活性酸素を除去し、肌の再生を助け、ハリのある肌を作り、肌の老化を防ぐ。

特にカルシウムの作用を助けるホウ素成分が豊富に含まれており、骨密度を向上させ、カルシウムが関節から体外に排出されるのを防ぎ、骨の健康に役立つ。

この他にも、サーモンよりもオメガ3脂肪酸が豊富で、脳の健康、認知症予防、老廃物の排出など、体に良い影響を与える食品だという。

毎朝チアシードの水を飲むというあるTikTokerは、「朝食前に飲むと満腹感が長続きする」と述べ、「便秘も解消された」と語った。また別のTikTokerは、「効果がある。5日間で8ポンド(約3.62kg)減量した」と述べた。

 

 

注意点

 

「オタマジャクシの水」は、水やジュースなどに浸けて15分ほど経って体積が大きくなってから飲む。推奨される摂取量は、1回3スプーン、1日3回が最適だ。

チアシードは食感が柔らかく、調理が不要なため、ほぼすべての食べ物に加えることができる。また、オートミール、ヨーグルト、スムージーなどに加えて食べると美味しい。

ただし、チアシードは食物繊維が多いため、食べ過ぎると腹痛や下痢、消化不良を引き起こすことがある。チアシードに含まれるオメガ3脂肪酸は血液を薄める効果があるため、抗凝固薬を服用している人は過剰摂取を避けるべきだ。

また、子宮を収縮させる作用があるため、妊婦は避けるべきであり、血圧を下げる効果もあるため、普段から血圧が低い人は注意が必要だ。

最も注意したいのは、チアシードを乾燥した状態で摂取することは危険。2014年には、39歳の男性が乾燥したチアシード1スプーンを飲み込んだ結果、チアシードが食道に詰まって病院を訪れた事例があった。

アメリカのUCLAヘルス(UCLA Health)消化器内科専門医のウェンディ・ルブレット博士は、「チアシードは最大27倍の水を吸収できるため、乾燥した状態で食べてはいけない」と述べ、「乾燥した状態で食べるとチアシードが粘り気のある塊になり、食道を塞ぐ可能性がある」と説明。

 

 

 

○グルコースモニタリング(血糖自己測定)

 

グルコースモニタリング(血糖自己測定)とは…皮下に刺した細いセンサーにより皮下の間質液中の糖濃度(間質グルコース値)を持続的に測定することで、1日の血糖変動を知ることが出来る医療機器のこと。

 

 

 

○プラント・ポインツ計算

 

これに関しては詳細が見当たらなかったので、近いもので、私の過去記事から「プラントベース」を載せますね↓↓

 

 

 

 

 

○ビューティバー

 

ビューティバーとは…玄米フレークをベースにナッツやドライフルーツなど8種類の素材と、米あめなどで作った優しい甘さのシリアルバー。

 

 

 

そして、新たな年を迎えた後には、マグネシウムの粉末を入れたモクテル「スリーピー・ガール」が人気を集めていること受け、最も良い「マグネシウム」サプリメントを探すことや、「ライオンのたてがみキノコ(ヤマブシタケ)」のサプリには実際に効果があるのか、といったことが注目を浴びている。

イギリスではそのほか、超加工食品の摂取に対する意識の高まりによって、あらゆる加工食品(ローファットや人工甘味料を含む)の摂取を避け、よりシンプルな食品をとろうと考える人が増加しているという。

 

○モクテル

 

モクテルとは…モクテルの「モク(Mock)」には、模造、偽物などの意味がある。これにお酒を指す「カクテル」という言葉を合わせて「モクテル」と呼ばれている。つまり、お酒に似た飲料ということで、ノンアルコール飲料の別名として近年日本で使われはじめた。

 

いつもの炭酸飲料などの飲み物に、果物やハーブなどを加えて、カクテルのような深い味わいを手軽に楽しめる。ノンアルコール飲料は、酒類業界の基準で「アルコール度数が0.00%で、味わいが酒類に類似しており、満20歳以上の者の飲用を想定・推奨しているものとする。」としている。 モクテルも、ノンアルコール飲料と同様に、アルコールを含まない。お酒は苦手だけど雰囲気を楽しみたい方、休肝日を作りたい方にもおすすめ。最近では、モクテル専門のバーや飲食店で提供するお店もみられ、お酒を飲む人も2軒目3軒目のお店として、雰囲気を変えずにモクテルを楽しめるようになりつつある。

 

 

○超加工食品への意識の高まり

 

超加工食品とは…糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品のこと。主に硬化油・添加糖・香味料・乳化剤・保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる食品のことを指す。

例えば、ポテトチップス、菓子パン、カップ麺、クッキー、ビスケット、冷凍ピザなど。

 

全部をあげることはできないが、まとめを。

 

  • 穀類およびでんぷん質の食品:ピザ(予め調理されたパイを含む)、菓子パン、クロワッサン、朝食用シリアル、インスタントスープ、インスタントラーメン、多くの冷凍食品など
  • 肉・魚・卵など:事前に調理された加工肉、サラミ、ハム、パテ、フォアグラ、ソーセージ、ミートボール、フィッシュフィンガー(魚のナゲット)など
  • 菓子類・飲料:炭酸飲料、清涼飲料水、人工的に甘味をつけた飲料、フルーツドリンク、ミルクシェイク、アイスクリーム、ポテトチップス、チュロス、キャンディ、チョコレートなど
  • 油脂・調味料:マーガリン、ショートニングなど
  • アルコール飲料
  • 素材がまるごと入っているか:なるべく素材そのものに近いものの方が当然加工されていない。調理する工程が多ければ多いほど、どんな素材を使ってどのように調理されているか見えにくくなる。
  • 裏面の食品内容表示:表示名が多ければおおいほど、様々な「よくわからない食品」「よくわからない添加物」が含まれていることになる。冷凍パスタなどは4・5行くらいにわたって細かくズラッと書いていることが多いですが、その分だけ添加物の多い「超加工食品」と考えやすくなる。

 

健康の危険性

  1. 超加工食品により全死亡率が上昇する
  2. 超加工食品で認知症になりやすい
  3. 超加工食品によりがんになるリスクも増加
  4. 超加工食品は太りやすくなる

私は医師ではないのでここで詳細の説明は割愛します。

 

 

 

 

 

 

 

さて、長くなりましたが、2025年の食とウェルネスにおいて、どのようなトレンドがあるか見ていこう。

 

よく見てくれてる方ならお気づきでしょう。以前にも同じような記事あげていますね。

過去記事はこちら↓↓

 

今回はイギリス発の情報をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025食トレンド6点

 

1.ブレイン・フード

 

ブレイン・フードとは…簡単に言うと「脳に良い食べ物」。 つまり脳に欠かせない栄養成分が豊富に含有されている食べ物を指す。 子供の発育はもちろんですが、大人の疾患や加齢から脳を守ることも目的とされており、全ての年齢層に関わっている。

 

イギリスのグロスタシャーに拠点を置くクリード・フードサービス(Creed Foodservice)は2024年、中学生の心身の状態の改善を目的とした給食用の「ブレイン・フード」の販売を開始した。

健康食品チェ―ン、ホランド&バレット(Holland & Barrett)が公表したレポートによると、ブレイン・フードへの高い関心は、2025年も維持されるものとみられている。1月には大手スーパーマーケット・チェーンのM&Sが、不足が指摘されている栄養素のうち、脳の健康に良いとされる6種類を使用したブレイン・フード・シリーズの食品(スナックやシリアルなど)を発売している。

今後も(認知機能の改善に役立つ)ヌートロピクスのほか、オメガ3系脂肪酸やヨウ素、コリンといった脳の健康に良い栄養素を強化した食品が、さらに増加していくとみられている。

 

 

代表的なブレイン・フードを上げておきます。

 

青魚:よく耳にするオメガ3脂肪酸のDHAとEPAがありますが、こちらも脳には必要な栄養分の一つ。 脳の脂肪分の約半分がオメガ3脂肪酸でできていると言われるほど欠かせない。

 

卵:青魚同様、DHA・EPAが含まれている。 その他にもリン脂質、コリン、ルチン、ゼアキサンチンがあり、それらは脳細胞の生成と構造、記憶力、神経の処理速度などに関わっている。

 

大豆:記憶力や集中力に関わるレシチンが豊富。 さらに抗酸化物質のポリフェノールが含まれており、こちらは加齢による認知能力の低下予防をサポートしてくれる。

 

ナッツ:抗酸化作用があるビタミンEが豊富。 またオメガ3脂肪酸や、レシチンのほか、脳のエネルギー源となる炭水化物も含まれている。

 

カカオ:カカオには抗酸化物質のテオブロミンやフラボノイドが豊富に含まれており、 これらは脳の老化防止や学習力・記憶力に関連する栄養素ですので、脳の健康維持に最適な食材。 特に高カカオの方が含有量が多いため、ダークチョコレートがおすすめ。

 

ベリー類:ブルーベリーなどのベリー類には、抗酸化物質が豊富に含まれている。 脳の疲労感軽減や記憶力低下予防、集中力・判断力向上に必要な栄養素の一つとされている。

 

低GI食品:低GI食品もブレインフードの一つ。白米のような高GI食品は血糖値を急に上下させるため眠くなったり集中力低下が起こることもありますが、 低GI食品は食後の血糖値の上下が緩やかなため脳の状態が安定しやすくなる。

 

 

 

2.食物繊維

 

たんぱく質の摂取を目的としたプロテインバーやプロテインドリンクなどが増加してきたのと同じように、腸の健康をサポートする食物繊維を重視した商品が増えると予想されている。

イギリスでは果物と野菜、全粒穀物から1日あたり30gを摂取することが推奨されているものの、大半の人の摂取量は、1日20gに満たないという。

 

 

3.腸の健康

 

腸は脳との関連性(脳腸相関)があるだけでなく、筋肉とも密接な関係(筋腸相関)があるということへの関心が高まっている。

特定のマイクロバイオーム(微生物叢)が脳に影響し、運動したいという気持ちを高めること、プロバイオティクスが疲労と闘うこと、プレバイオティクスが筋肉量と筋力をどちらも増強させることを示す研究結果が発表されたことで、筋腸相関に着目した製品が相次ぎ市場に投入されている。

持久力競技のトップアスリートたちのマイクロバイオーム(つまり糞便)の分析研究を行っていたハーバード大学のワイス応用生物学エンジニアリング研究所で発見された「ベイロネラ属」の細菌の特性を活用したフィットバイオミクス(Fitbiomics)社の「Vネラ(V Nella)」は、すでにアメリカで発売されており、イギリスでも2025年中に販売開始の予定。腸の健康と睡眠、疲労、持久力をベストの状態に近づけることを目指したサプリとなっている。

いっぽう、プロテインパウダーは、マイクロバイオームと筋肉の両方への効果が期待できる製品など、複数の機能の向上を目指したフォーミュラが主流になりつつある。

 

 

4.カオス・ケーキ

ピンタレストの年間トレンドレポート「Pinterest Predicts」によると、完璧なアイシングやデコレーションは、すでに過去のもの。2025年には「どこまでも個性的」なケーキが人気となり、奇妙であればあるほど、高く評価されるようになると予想されている。

「ねずみのケーキ」や「ふざけたケーキ」といったワードの検索数が大幅に増えており(それぞれ170%、115%増加)、ケーキに求められるようになるのは今後、「完璧さ」ではなく「楽しませること」になるとされている。

 

 

5.機能性飲料

 

水分補給のほか、ジムでのパフォーマンスの向上や腸の健康、認知機能、全体的なウェルビーイング、リラクゼーションのための「健康に良いドリンク」の需要が増すなか、機能性飲料市場は2030年までに2000億ドル(約31兆円)規模に成長すると見込まれている。

イギリスでは、機能性飲料とはヘンプ(麻)やアミノ酸などの成分を含む炭酸水やトニック、お茶などのこと。これらをはじめ、ストレス軽減に役立つとされるCBDドリンクや、(ハーブの)アダプトゲンが入ったドリンク、天然成分のエナジードリンク、発酵飲料、プロテイン・ドリンク、ボーンブロス(ダシのスープ)、植物性ミルク、機能性茶など、ビタミンやミネラル、電解質を含む飲料の大半を指している。

 

 

6.原点回帰

 

物価の高騰が食生活にも影響を及ぼしているイギリスではいま、多く人たちが「基本に立ち返ろう」としている。そして、その理由はお金の問題だけではない。クリス・ヴァン・トゥレケン博士のベストセラー、『不自然な食卓―超加工食品が人体を蝕む』が、超加工食品(UPFs)に対する人々の意識を高めるとともに、スーパーマーケットでの買い物に多大な影響を及ぼしている。

高級スーパーマーケット・チェーン、ウェイトローズの食品・飲料に関する最新の年次レポートによると、UPFsに対する懸念は、加工食品全般を避けることにつながっているという。また、ウェイトローズが顧客3239人を対象に2024年10月に行ったパネル調査では、「積極的に加工食品を避けている」人が54%にのぼっている。

ウェイトローズのプライベートブランドのディレクター、マディ・ウィルソンは、「UPFsに対する意識の高まりによって、基本に戻り、よりシンプルな食生活を送ろうと考える消費者が増えています」と話している。

 

 

 

 

 

 

中にはダイエットにかけ離れた内容もありますが、日本でもこの先流行になるかもしれないですよね。

参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

 

アラフォーでもがんばる!!!

 

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