欧州サッカー大好き -8ページ目

【イタリアとスペインが決勝で激突】


 



スリリングな戦いが繰り広げられてきたUEFA EURO 2012もいよいよクライマックス迎えると同時に本大会閉幕が近づいてきました。

サッカーの歴史上で初となる主要国際大会3連覇を狙うスペインは、7月1日にキエフのオリンピック・スタジアムで行われる決勝でイタリアと顔を合わせることになったが、最後のハードルは最も高く、最も大きな試練となるだろう。

スペインにとって、1920年を最後に90分間で倒したことがないアッズーリほど、この舞台にふさわしい相手はいない。そして本大会で一度対戦したチーム同士による決勝が実現するのは、今回で4度目。

スペインが前人未到の欧州連覇を成し遂げるには、その偉業の重みに匹敵する勝利を収めること。

そしてイタリアはスペインの天敵だ。4年前、ウィーンで行われたUEFA EURO 2008決勝ではドイツを下したスペインだが、長年にわたって希望を打ち砕かれてきたスペインにとって、44年ぶりの主要タイトル獲得を確信したのが準々決勝のイタリア戦だった。

延長戦突入後のスペインには間違いなくイタリアに対する苦手意識があった。しかし、その後のPK戦でセスク・ファブレガスがネットを揺らすと、すべてが一変する。これはスペインが壁を突き破った瞬間であり、スコアボードに表示された最終結果が彼らの自信を確信に変えた。

あれから4年、欧州と世界の王者に君臨するスペインは、歴史的快挙を達成すべく、決勝で再びイタリアと顔を合わせる。

そして、アッズーリにも目指すべき目標がある。イタリアも自国開催の1968年大会以来、2度目のUEFA欧州選手権優勝まであと1勝に迫っているのだ。

イタリアは2000年大会で、あと一歩のところでフランスに栄冠を奪われたが、12年後の今大会、生まれ変わったイタリアに再び大きなチャンスが巡ってきた。スペインと同様、イタリアも無敗で決勝まで勝ち上がっており、その間にPK戦も制している。さらに、攻撃的なサッカーで結果を残してきた点も大きな自信となっているに違いない。

グダニスクで両チームが1-1で引き分けたグループステージ初戦は、イタリアが危険な存在であり、スペインにとっても油断できない相手だということを証明した。両チームともすでに4年前の亡霊は振り払っているはずだが、才能に満ちたライバルとの勝負は決着がついていない。

この見どころ満載の大一番は間違いなく名勝負となるだろう。



【ロナウドが総合ランキング首位を維持】


 



スペインとの準決勝でPK戦の末に敗れ、決勝出場はかなわなかったポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドだが、カストロールEDGEインデックスでは総合1位の座を譲らなかった。

ロナウドはグループステージ終了の時点から首位をキープ。ドネツクでのスペイン戦でも輝きを放ち、総合評価を9.68ポイントとした。今大会、ここまで最低でも1試合4本のシュートを記録していたロナウドは、スペインに対しても6本のシュートを放った。

準決勝で2ゴールを挙げ、ドイツの決勝進出を阻んだイタリアのマリオ・バロテッリは、枠内シュート数14本でロナウドの15本にあと1本と迫っている。

29位から6位に順位を上げたバロテッリは、どの選手よりもシュートからポイントを稼いでおり、1日にキエフで行われる決勝でもまた高い得点力を発揮すれば、総合1位に入る可能性もある。

総合2位は、チェコとの準々決勝で試合ごとの最高ポイントを獲得していたポルトガルのDFペペがそのままキープ。準決勝ではスペインの枠内シュートを今大会最少の5本に抑える活躍を見せた。しかし、この試合で獲得した8.82ポイントのうち多くを稼いだのは、28本のパスカットだった。

ポルトガル対スペインの準決勝では、スペインの守備陣4人がトップ5に入るなどDFの活躍が目立った。これにより総合ランキングでも、ジェラール・ピケが順位を3つ上げ、チームメートのシャビ・アロンソアンドレス・イニエスタを抜いて3位へ。

スペインは決勝でも対決するイタリアとの初戦で61分に失点して以来、ゴールを死守しているが、これに貢献してきたピケは、ペペと同様、相手のプレーを寸断するのがうまい。

フランスとの準々決勝で最高評価を受けていたアロンソは、ポルトガル戦でも堅実なプレーを披露。2試合続けて両チーム最多の90本のパスを成功させた。スペインの5試合合計では416本と、シャビ・エルナンデスの455本に次ぐ2位となっている。

スペインはさらに8位セルヒオ・ラモス、9位アルバロ・アルベロア、10位セルヒオ・ブスケツと総合ランキングを独占。イタリアではMFクラウディオ・マルキージオが7位にランクインしている。

主なデータ
1
UEFA EURO 2012での480分間でスペインが奪われた失点数。

4マリオ・バロテッリのイタリア代表でのゴールは4点ともポーランドで決めたもの。3点は今大会、残り1点は2011年11月のポーランドとの親善試合で記録している。

5 – 今大会最多の3ゴールを記録した選手の数。アラン・ジャゴエフマリオ・マンジュキッチマリオ・ゴメスバロテッリクリスティアーノ・ロナウドの5選手。

17アルバロ・アルベロアの被ファウル数。今大会最多。

21 – 今大会、ヘディングで決まったゴールの数。全得点の30%。2008年大会は19%だった。



【イタリア、ドイツを退け決勝進出】


 



ドイツ 1-2 イタリア

準決勝のもう1試合、ドイツ対イタリアはマリオ・バロテッリの2得点で勝利を収めたイタリアが、再びドイツの天敵であることを証明し、7月1日にキエフで行われるスペインとのUEFA EURO 2012決勝へ駒を進めた。

イタリアは立ち上がりこそヒヤリとする場面があったものの、すぐに完成された戦いを見せ始める。序盤のマッツ・フンメルスのシュートはアンドレア・ピルロが体で阻止。続いてGKジャンルイジ・ブッフォンが弾いたボールがゴール前でアンドレア・バルザーリに当たったが、わずかにポスト脇へと抜けていった。すると、ここからイタリアがペースをつかんでいく。

リッカルド・モントリーヴォがミドルシュートでGKマヌエル・ノイアーを襲うと、アントニオ・カッサーノもGKノイアーの逆を突く。

ドイツも、メスト・エジルと今大会初スタメンのトニ・クロースがGKブッフォンに迫る。しかし、相手により脅威をもたらしていたのはイタリアだった。この日も試合を操ったピルロからのボールを左SBジョルジョ・キエッリーニカッサーノにパス。

カッサーノはDFに囲まれながらも、反転して抜け出しゴール前に絶妙なクロスを入れる。バロテッリはこれに頭を当てるだけでよかった。イタリアは4度目のUEFA欧州選手権準決勝で初のゴールを記録する。

ドイツは世界最長となる公式戦15連勝中のチームらしくすぐに反撃を開始。エジルがGKブッフォンの手を煩わせ、ジェローム・ボアテングが危険なセンタリングを入れるが、これはフェデリコ・バルザレッティが何とかクリアする。

すると36分、イタリアが2点目を奪取。ただし、形はアッズーリらしいカウンターからだった。

サミ・ケディラのシュートをGKブッフォンがセーブすると、これで与えたCKをしのいだイタリアはモントリーヴォがボールを拾う。左サイドでボールを運んだモントリーヴォは、すぐに前線のバロテッリの動きに気づき、フィリップ・ラームの上を通す大きなパスを送る。

バロテッリはオフサイドラインをかいくぐって猛スピードで駆け上がると、右足の強烈なシュートをゴール上隅に突き刺した。

この日もスタメンを変更してきたドイツは、後半からマルコ・ロイスミロスラフ・クローゼを入れる。するとロイスは最初の攻撃参加でシュートを放ったが、力のないシュートはGKブッフォンの正面に。

ラームも絶好の位置から狙っていったが、バーの上に蹴り上げてしまい、さらにエジルがゴールラインから戻したボールはケディラに通るが、相手選手に囲まれてフィニッシュまで持ち込めなかった。

ロイスがFKから直接狙った1本は、GKブッフォンが指先でクロスバーの上に弾く。対するイタリアもバロテッリが依然として脅威を与える一方、クラウディオ・マルキージオがリードを3点に広げるチャンスを2度迎えたが、どちらも枠外に。

ドイツの自信が揺らぎ始める中、さらにアントニオ・ディ・ナターレがフリーで抜け出したが、これも枠をとらえられなかった。

終了間際、ペナルティーエリア内でバルザレッティがハンドを犯し、エジルがPKを決め1点を返す。しかし希望を持つにはあまりにも残り時間が少なすぎた。

大会を大いに盛り上げたドイツだったが、UEFA EURO 2012制覇の夢がワルシャワで潰えた。

予想さえしていなかった結果でしたね。17年間、イタリアに1度も勝てていないとはいえ、今大会、全勝で準決勝に進んできたドイツは、自信に満ちあふれていただろうし、ここまでのパフォーマンスを見れば、ドイツが優位だと思っていたので。もしかしたら一度も勝てていないというジンクスが頭から離れなかったのかもしれない。

先制点を奪われたあと、ドイツは組織が崩れてしまい、追加点を奪われた。ミスを犯し、その代償を払わされることになったわけだ。後半開始直後に決定的なチャンスがあり、あれを生かせていれば逆転できたかもしれないが、1点を返す時間が遅すぎたね。

一方、イタリアは、ほんと生まれ変わったな。ドイツの躍動感あふれるサッカーを封じ込める一方、バロテッリがひときわ冴えていた。2ゴールで勝利の立役者となり、得点数を3に伸ばしてトップタイ。マリオ・ゴメスクリスティアーノ・ロナウドもいなくなった今、得点王になる可能性は十分にあるかも。

そしてピッチ上で格の違いを見せつけたピルロは、イタリアの攻撃を見事に牽引。またしても輝きを放ってたね。ピルロの最大の武器といえば、芸術的かつ正確なパスにほかならないが、イタリアが記録した407本のパスのうち、ピルロは70本をマーク。パス成功率は81%に達し、イタリアの先発メンバーでは最高を記録している。

イングランドとの死闘を繰り広げ、なか3日で疲労もあっただろうに、あのパフォーマンス。もしかしたらスペインを倒す可能性もあるかもしれない。



【スペイン、PK戦を制して決勝へ】


 



ポルトガル 0-0 スペイン (スペインがPK戦4-2で勝利)

悲願の初優勝を目指すポルトガルと、史上初の連覇を狙うスペインの“イベリア半島対決”は、死闘と呼ぶにふさわしく120分でも決着つかず、0-0のままPK戦までもつれることに。最後はセスク・ファブレガスが勝負を決するキックを沈め、スペインが7月1日のキエフでの決勝戦に連覇をかけて臨むことになった。

スペインは、セスクを外し、今大会これまで出場機会のなかったFWアルバロ・ネグレドをスタメンに起用。開始9分にはアンドレス・イニエスタのドリブルから、最後はアルバロ・アルベロアがシュートを放つも枠をとらえられなかった。

より説得力のあるプレーを見せていたのは王者スペインだが、セスクでもフェルナンド・トーレスでもなく、ネグレドを先発起用したデル・ボスケ監督の決断は功を奏さず。ポルトガルのペペブルーノ・アウベスの両CBにフィジカルでよりプレッシャーをかけたいという意図も実らず、スペインの攻撃は鋭さに欠けた。

ポルトガルは、クリスティアーノ・ロナウドナニのスピードが潜在的に相手の脅威となり、この二人のコンビであと一歩というチャンスをつくる。ロナウドが左サイドを駆け上がりクロスをナニに合わせようとしたが、GKイケル・カシージャスが素早くボールを抑える。

試合前の注目を一身に集めていたロナウドは30分過ぎに低い弾道のシュートを放ったが、惜しくも枠の外へ。ポルトガルの前線からの厳しいプレスもあり、スペインのパス回しにいつものようなスムーズさは見られず、54分にネグレドに代え、セスクを投入。

さらに60分にはダビド・シルバを下げて、ヘスス・ナバスを入れたスペインは守勢に回るという不慣れな状況からの脱却を目指す。それでも、両チームとも決定機はなかなか訪れず、ロナウドは3度のFKを蹴りながら、チームメイトのGKカシージャスを苦しめるには至らなかった。

すると、90分で試合を決めるための、この日一番のチャンスが終了間際に生まれる。中盤でボールを奪ったラウール・メイレレスからのパスを左サイドでフリーで受けたのはロナウド。だが、ロナウドのシュートは枠の外へ外れてしまった。

延長戦に入っても、やはりボールを支配するのはスペイン。依然としてペナルティーエリア内に入るアタッカーがいないスペインだったが、延長前半の終了間際にビッグチャンスが訪れた。

ジョルディ・アルバが戻したボールをイニエスタが至近距離からダイレクトに狙ったが、GKルイ・パトリシオは見事な反応で好セーブ。

厚みのある攻撃で相手を崩すと、左サイドからのクロスにイニエスタがうまく合わせた。しかし、ポルトガルはGKルイ・パトリシオの好守で、スペインにゴールを許さない。

延長後半になると、ポルトガルの守備がついていけなくなるが、スペインはあと一歩のところでゴールが奪えない。ペナルティーエリアの右に入り込んだナバスが低い一撃で逆サイドを狙おうとしたが、GKパトリシオが右に倒れてこれを阻止。試合は120分でもゴールが決まらず、運命のPK戦へ。

PK戦の先行はスペイン。1人目のシャビ・アロンソのシュートはGKパトリシオが横っ飛びでセーブ。ポルトガルの1人目、MFジョアン・モウチーニョのシュートもGKカシージャスが止める。

スペインの2人目、イニエスタとポルトガルの2人目ペペはともにゴールを決めた。スペイン3人目のジェラール・ピケもきっちりゴール左に決めると、ポルトガルの3人目ナニがゴール左上にシュートを突き刺し、2-2に持ち込む。

スペインの4人目はセルヒオ・ラモスは、ピルロのようにキーパーをあざ笑うかのようなチップキックを決めてポルトガルにプレッシャーをかけると、ブルーノ・アウベスがクロスバーに当てて失敗。

決めればスペインの勝利が決まる5人目のキッカーはセスク。シュートは左ポストに当たり、ゴールの中に吸い込まれ、4-2でスペインが勝利。

目を見張るようなゲームではなかったかどうかは、人それぞれだが魅力的で、緊迫感があり、互いの集中力は極めて高かった。ポルトガルはこれまでにないほどスペインを無力化し、相手に与えたシュートチャンスは120分間で数えるほどだった。

ロナウドは90分内で均衡を破る絶好のチャンスを迎えながらもゴールを奪えず。延長後のPK戦でも5人目のキッカーに予定されていたが、それ以前にジョアン・モウチーニョブルーノ・アウベスがPKを失敗したため、キックを蹴る機会を得られずに終わってしまった。不運としかいいようがない。

結果的に、最後に違いを見せたのはスペインだった。主要大会での3連覇まであと一歩となったが、スペインを止めることができるのは、ドイツかイタリアか。やはりスペインの史上初3連覇という歴史的瞬間を見たいし、優勝してもらいたい。



【UEL予選1、2回戦も対戦組み合わせが出揃う】


 



2012-13シーズンのUEFAヨーロッパリーグもいよいよ幕を開けます。来季のUELUEFAチャンピオンズリーグから参戦する32チームを含めて総勢217チームが出場。

決勝は2013年5月15日、4度の欧州制覇を誇るAアヤックスの本拠地アムステルダム・アレナで行われます。

新たな大会方式により、昨季の王者アトレティコ・マドリードとランキング上位国のカップ戦王者6チームにグループステージから出場する権利が与えられています。

その6チームの内訳は、SSCナポリ、オリンピック・リヨン、Aアカデミカ・デ・コインブラ、ルビン・カザニ、トッテナム、バイエル・レバークーゼン。

トッテナムとレバークーゼンは、UCLに出場するチェルシーとボルシア・ドルトムントに代わって出場権を手に入れた。さらにプレーオフを勝ち上がった31チームのほか、UCLのプレーオフで敗退した10チームもグループステージから出場。

予選1、2回戦の組み合わせも決定し、アトレティコを含む7チームを除く、そのほかの168チームは過酷な予選を勝ち抜かなければならない。

予選1回戦組み合わせ(7月5日/12日)
インテル・バクーPIK vs JKトランス・ナルバ
FKセニツァ vs MTKブダペスト
KFティラナ vs CSグレベンマッハー
トルペド・クタイシ vs FKアクトベ
FKボラツ・バニャ・ルカ vs FKセリク・ニクシッチ
バクーFK vs NKムラ
IFエルフスボリ vs フローリアナ
FKレノバ vs ACリベルタス
サンタ・コロマ vs NKオシエク
FKヤゴディナ vs オルダバス・シムケント
ディフェルダンジュ03 vs NSIルナビク
ローゼンボリBK vs クルセイダーズ
ミリコスケン・パロ47 vs Cefnドゥルイズ 
KFKシャウリャイ vs レバディア・タリン
ボヘミアンズ vs  トル・アクレイリ
FKサラエボ vs ヒバーニアンズ
トウェンテ vs UEサンタ・コロマ
FKルダル・プリェブリャ vs FAシラク
KSフラムルタリ vs ブダペスト・ホンベド
ダチア・キシナウ vs NKツェリエ
FKスドゥバ vs ダウガワ・ダウガフピルス
KuPSクオピオ vs ラネリー
カルマルFF vs クリフトンビル
バイキングル vs ゴメリ
FHハフナーフョルドゥール vs  USV エシェン・マウレン
KKSレフ・ポズナニ vs ジェティス・タルディクルガン
FKハザル・レンコラン vs JKヌーメ・カリュ
ビルキルカラFC(マルタ) vs FKメタルルグ・スコピエ(マケドニア)
FKゼタ vs ピュニク
KSテウタ vs メタルルギ・ルスタビ
NKオリンピア・リュブリャナ vs ASジュネス・エシュ
EBストレイムル vs ガンドザサル・カパン
セント・パトリックス・アスレチック vs IBVベストマナエヤル
SKリエパヤス・メタルルグス vs SPラ・フィオリタ
JJKユバスキュラ vs スターベク・フォトバル
ジンブル・キシナウ vs バンゴー・シティー
FKシュケンディヤ79 vs ポータダウン

予選2回戦組み合わせ(7月19日/26日)
FKハザル・レンコラン/JKヌーメ・カリュの勝者 vs KKSレフ・ポズナニ/ジェティス・タルディクルガンの勝者
N4*(トルコ) vs セント・ジョンストン
HNKハイデュク・スプリト vs スコント
AIKソルナ vs FHハフナーフョルドゥール/USV エシェン・マウレンの勝者
FKレノバ/ACリベルタスの勝者 vs バイキングル/ゴメリの勝者
ナフタン・ノボポロツク  vs FKツルベナ・ズベズダ
FKボイボディナ vs FKスドゥバ/ダウガワ・ダウガフピルスの勝者
JJKユバスキュラ/スターベク・フォトバルの勝者 vs FKゼタ/ピュニクの勝者
BSCヤング・ボーイズ vs FCジンブル・キシナウ/バンゴー・シティーの勝者
PFCロコモティフ・プロブジフ1936 vs フィテッセ
KFティラナ/CSグレベンマッハーの勝者 vs オーレスンFK
メタルルフ・ドネツク vs FKボラツ・バニャ・ルカ/FKセリク・ニクシッチの勝者
マッカビ・ネタニヤ vs KuPSクオピオ/ラネリーの勝者
FKムラダー・ボレスラフ vs ボヘミアンズ/ トル・アクレイリの勝者
KFKシャウリャイ/レバディア・タリンの勝者 vs アノルトシス・ファマグスタ
ミルサミ・オルヘイ vs トルペド・クタイシ/FKアクトベの勝者
NKスラベン・コプリブニツァ vs FKシュケンディヤ79/ポータダウンの勝者
セルベッテ vs EBストレイムル/ガンドザサル・カパンの勝者
トウェンテ/UEサンタ・コロマの勝者 vs インテル・トゥルク
VMFDザルギリス vs VfBアドミラ・バッカー・メドリング
サンタ・コロマ/NKオシエクの勝者 vs カルマルFF/クリフトンビルの勝者
SKスロバン・ブラチスラバ vs ビデオトン
ラピド・ブカレスト vs ミリコスケン・パロ47/Cefnドゥルイズの勝者
ビクトリア・プルゼニ vs KSテウタ/メタルルギ・ルスタビの勝者
バクーFK/NKムラの勝者 vs CSKAソフィア
インテル・バクーPIK/JKトランス・ナルバの勝者 vs アステラス・トリポリス
KAAヘント vs ディフェルダンジュ03/NSIルナビクの勝者
アンジ・マハチカラ vs KSフラムルタリ/ブダペスト・ホンベドの勝者
PFCレフスキ・ソフィア vs FKサラエボ/ヒバーニアンズの勝者
SKリエパヤス・メタルルグス/SPラ・フィオリタの勝者 vs レギア・ワルシャワ
シャフティオール・ソリゴルスク vs SVリート
ブネイ・エフダ・テルアビブ vs FKルダル・プリェブリャ/FAシラクの勝者
ローゼンボリBK/クルセイダーズの勝者 vs FKヤゴディナ/オルダバス・シムケントの勝者
スパルタク・トルナバ vs スライゴ・ローバーズ
ダチア・キシナウ/NKツェリエの勝者 vs IFエルフスボリ/フローリアナの勝者
NKシロキ・ブリエグ vs セント・パトリックス・アスレチック/IBVベストマナエヤルの勝者
アポエル vs FKセニツァ/MTKブダペストの勝者
ルフ・ホジュフ vs ビルキルカラ/FKメタルルグ・スコピエの勝者
AGFオーフス vs ディラ・ゴリ
NKオリンピア・リュブリャナ/ASジュネス・エシュの勝者 vs トロムセIL

*N4 (トルコ) CAS(スポーツ仲裁裁判所)の判断により決定