HRC GROMを新型グロム化へ② | ツッタニブログ

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HRC GROM新型グロム化へ①の続きです。

 

 

 

 

 

前回ブログの仕込みをしたのが5月中旬。

公開するまでの間に怪我をしてしまったので部品は揃っていたのに先へ進めませんでした。

 

 

こちらのHRC GROMに新型グロムの外装を取り付けていきます。

 

 

 

 

前期型グロムの外装とインナーカウルを外しました。

 

外したカウル類はコチラ

 

今回、新型グロムの外装を取り付けるのに、カウルの他、インナーカウルの形状も違ったので交換です。

ネジ&ボルト類は新旧で大体同じ物を同じ個数で使用されていますが数点新型のみの部品もあるので必要な物はカウルと一緒に注文して、ここまでかかった費用は約5諭吉。

 

 

 

現状で手持ちの部品だけで組み上げたグロムはコチラ

 

 

新型グロム外装HRC GROMの爆誕です。

 

集中線が邪魔ですね、ハイ!

 

 

新型グロム外装交換に合わせて、倉庫に眠っていた未使用のHRC GROMカウル(白ゲル)に交換してみました。

形ちは良いですがゼッケンが付いていないとオーラがありませんね、個人的感想ですが真顔

 

 

 

タンク上部のインナーカウル(カバー,フューエルタンク)ですが、部品番号が新旧で下三桁しか違いがなかったので色違いとかで形状は共通かと思ったら、隙間は空いているしボルト止めの位置も違ったので合いませんでした。

 

カバー,フューエルタンク

64450-K26-M00 

3,400円

 

 

 

タンクシュラウド裏のインナーカウル(シュラウド,RorL.インナー)はネジ山位置は旧型と共通でしたが、カパカパで全然フィットしていないので別物でした。

 

シュラウド,R.インナー

83560-K26-M40

2,400円

 

シュラウド,L.インナー

83570-K26-M00

2,400円

 

 

HRC GROMのシートカウルを取り付けた時に致命的な不具合を発見しました。

 

 

シートカウルの前先端とインナーカウルの後先端が干渉してしまっています。

このままでも乗れない事はないですが、シートカウルが少し張り出してしまうので走行に影響があるかもしれません。

シートカウルかインナーカウルのどちらかを削れば済みますが、HRC GROM Cupレギュレーションではカウルの加工についての文言がありません。

文言が無い=やってはいけない

なので加工はできず、現状(2024年5月末)ではHRC GROM Cupでは新型グロムの外装は使用は困難という事になりました。

新型に合わせてカウルの形状変更かインナーカウルの加工がOKになれば使えるようになるかもしれませんね。

 

 

僕はHRC GROM Cupに出る予定が今のところ無いので、このままでいきます爆笑

怪我してるし真顔

 

 

と言う訳で、HRC GROMのカウルを新型化してみましたが、カウル交換にかかった費用は部品代で約6諭吉。

取り付けに関わるボルト&スクリュー、備品も揃えるともう少し費用はかかります。

速さに関わる部分ではないので無理に交換する必要は全くありませんが、自己満足でやってみたいユーザーさんの参考になればと思い、部品番号まで公開しました。

お役に立てると幸いです。

 

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HRC GROMをカウル交換で新型化

 

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